動き出す!絵画 ペール北山の夢 モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

下関市立美術館で開催中の特別展

「動き出す!絵画 ペール北山の夢

 モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち」に

行ってきました(^O^)/

 

 

「ペール北山」こと北山清太郎は、

ヨーロッパ絵画に魅せられた

大正時代の日本の若き芸術家たちを、支援した人物です。

後に、日本初のアニメーションスタジオを創設します。

 

特別展では、北山が紹介したヨーロッパの絵画、

そして、それらに魅せられ、

大正時代の洋画界に新たな風を吹き込んだ、

日本の芸術家たちの作品を紹介しています。

 

 

西洋画は、ルノアールの「泉による女」のほか、

ミレー、モネ、ムンク、ピカソなどの作品が展示されています。

 

日本人の作品は、岸田劉生の作品が多いです。

娘・麗子を描いた作品も「麗子肖像」「童女図(麗子立像)」の

2作品が展示されています。

 

また、日本アニメ黎明期の作品が放映されています。

これが結構面白かったです(^∇^)

 

 

特別編は3月12日までの開催。

下関市立美術館の場所はこちらです。