食べ物の好き嫌いは全くないし、アレルギーもない。
好き嫌いがない。ということは、味覚障害でもあるのではないか?
とさえ思う。
皆がマズイ!というディロ(蕎麦がきみたいなもの)やバター茶も美味しいと思う。
その時に、見合った食べ物を食べる。
それができる私の身体は、味覚障害かもしれないが最高に贅沢な身体。
私はベジタリアンではない。
肉を頂くことは意識して生きていきたいと思っている。
最近感じることは、日本でベジタリアンの生活をすることは非常に難しい。
ということ。
給食にベジタリアンメニューはないし、アレルギー対応に近いものになってしまう。
ベジタリアンではないが、肉をあまり食べない生活を送っていたからか、肉を身体か受け付けない感がある。
しかし、残すことが出来ない性格もあり、難しいなぁ。と思う。
日本は意外と食の基本的な選択肢が狭い。
あと、牛乳が飲めなくなってしまった。
日本の牛乳は脂肪率が高いからか、飲むとお腹を壊してしまう。
なので豆乳生活。
ここ10年くらい愛読している幕内秀夫さんの「粗食のすすめ」が、本当に自分の身体に必要な時が来たのかもしれない。