今日は久々に職場のミーティングがありました。
嬉しいことに、この休み期間中に低賃金、過剰労働を理由に辞めてしまうのではないか!?
と危惧していたDIDI(スタッフ)が、ちゃんとオフィスに来ていました!
「Yukiがいるから戻らなきゃって思ったの。Yukiがいる限り頑張る」
と嬉しいこと言ってくれました。
上司は、忙しいようでなかなかオフィスには来ないので、今日がチャンスと思い、
今まで見てきたネパールの障害者教育の成功例や、子ども達のホステルの様子を写真と映像を見せてみました。「ここは田舎だけど、このような施設を目指したい!」という想いを熱く語りました。
また、すぐに辞めてしまうスタッフについても、寡婦を雇うことを提案してみました。ネパールの寡婦の現状は大変厳しく、住む家を失ってしまう人もいるそうです。人にもよると思いますが、彼女達の愛情深さを子ども達のために生かせないだろうか?と思い、寡婦の為の支援団体で働いている友人に意見を求めたり、寡婦が働く現場を見て、彼女達のこと、彼女達のためにもこの仕事を提供しようと思い提案してみました。
はじめ、なかなか理解を示してくれなかったものの、熱意とは通じるもの!「いい考えだ。」と言ってもらえました。あとは、料理が上手で、清潔好きな寡婦を探すこと!これが近い目標。。。
そして、人手不足の我がセンター。。。
今月いっぱいは休みなし、7時~18時までの勤務になりました。。。
「Help garidinusu…」助けてください。と言われれば。。。やりましょう!でも、いいスタッフ探そうね!
なにより、全て、
「子ども達のより良い人生のため!」
最近の口癖です。
何度も言います。
0からのスタート。
泣きそうなくらい何もないのです。
屋根もビニールシートです。
極寒なのに宿泊部屋には窓はガラスが入っていません。
遊ぶものも何もありません。
そんな中、子どもたちは24時間生活しています。
村落開発普及員のような仕事です。
私の考えを聞こうとしてくれます。参考にして、一緒に頑張ろうという姿勢が垣間見れます。
頑張れるかな。。。と思った今日この頃です。
しかも、今日、家にインターネットが引けるかも!という有力情報が!
余計に頑張れるかも!と思ったのでした。