小児てんかん医の先生がまるの脳波が記された長ーい紙をじぃーっと見ている…

怖い!何を言われるのえーんえーんえーん倒れそうだわ
私不安症の薬飲んでいるのに。効いてないわ。

「んー。てんかんの脳波は出てないなぁ…てんかんとは言えない。でも、時々尖った脳波が出てるから正常とも言えないよ。
でも、発作を起こした人の15パーセントはその後発作を起こさないんだよ。」

たったの15パーセントでしょ…85パーはまた起こすなんて毎日ギャンブルすぎるグラサングラサングラサン

「投薬しなくて大丈夫ですか…。」

すぐに私の不安を見抜く先生。

「てんかんの薬はな、一生飲み続けるから、はっきりてんかんとは言えないのに飲み始めるのもな… 薬はすぐ出せるで?簡単や。 でも経過を見て、もしまた起こったら慌てんでも大丈夫やから、次の日でも連れてきて。その時に投薬考えようか。不安にならんでええからー!」と言われる。

それもそう、ほんとに納得だ。
私がまるの発作起こしてるところを見たくない、起こして欲しくないという気持ちだけでまるが毎日薬を飲まなきゃいけないのは違うよね…

様子を見て、なるべくプレッシャーや寝不足に気をつけさせて過ごすしかない。

今回まるがてんかんかも!?って慌てたとき、
周りに14歳でてんかんを発症したもののその後お子さん2人産んで今も投薬してる友達がいたり、
小学、中学とてんかんの発作を起こしていたけど高校になったら脳波が正常になってそれ以来発作は起こしていないという友達がいたり。
いろんな経験や情報をくれて、不安障害の私に取っては大きな支えになった。
みんなそうは見えないけど、いろんなことと戦っているんだね…
本当に友だちには感謝です。

ひとまず発作の件は落ち着き、次は側弯症の病院へ行かなきゃ…。
気が重いーーーチーンチーンチーン