、どうもこんにちは。
ただ今右手の甲がシワシワです。先日のキャンプで海に行った時、羽織物を忘れて浜に行ってしまい、
この高低差のせいで取りに行くのを諦めたら腕だけ真っ黒。こんがり。
帽子は被っていたので顔はそんなに焼けなかったんですけど、両腕だけ夏休み明けの小学生みたいになってます。
化粧水で水分だけは!と思ってたんですけども、右手の甲だけ塗り込みが甘かったみたいで。特にテカテカのしわしわの真っ黒です。
元通りとまではいかなくても冬までにはもう少し色落ちしてくれるといいなぁ。
この続きです。
ビュンビュン吹く風の中、周りに荷物を置きできるだけテントの真ん中で3人くっついて眠る…と息子がものすごく熱い。
発熱か⁉️と焦ったけど、昼間日焼けしすぎたせいみたいで、うんうん唸りつつも朝起きたらケロッとしていてひと安心。
そんな中、
うううぅ喉痛い
と、夫が。熱がある気がするーと言い出したのですが、触った感じ平熱?もしかしたら37℃ちょっとくらいあるかも?くらいの心配いらなさそうな体温。
まぁとりあえずご飯を食べよう、ということで
うどん。写真撮り忘れたけど。
大阪府民必携の
うどんスープを沸かして、常温保存オッケーの茹でうどんを入れ、柔らかくなる頃に1人一個卵を落とす。これで卵使い切り!
夫の希望でそこに切り餅までいれて、ちょっと貧相だけど体も温まる朝ごはんに。
夫はなんやかや言いながら、うどん1玉に卵、お餅までペロリと食べたので体調的には大したことないんじゃないの?という感じでした。
この日は朝から
もっかい海行こうよー
という息子を宥めつつ10時前に撤収開始。
その後いそいそと向かったのは、この旅でここだけは外せない!というくらい行きたかった
豊富温泉。温泉郷になるのかな?私たちが入ったふれあいセンター以外にも何軒か日帰り入浴をしている旅館がありました。
ちなみに豊富と言えば
セコマの牛乳が有名ですよね。
行く道すがら、セコマだけではなく有名な牛乳メーカーの牧場がそこかしこにありましたよ。
それは置いといて。
ここの泉質は非常に珍しくて、オイル温泉とも呼ばれています。
温泉に石油が混ざってるんですよ!
なので、お湯に入るとアブラというかなんというか、あんまり温泉では見かけない、ねずみ色のどろどろの粒がたくさん浮かんでます。
匂いも、しまった!灯油こぼした!の時の匂いがほのかに漂っていて、あんまりそっち系の匂いが得意でない私はあー長風呂無理だなあーコレ。
と思ってました。
とりあえず体を洗い、お湯に浸かる!
あっつ!長風呂どころか、肩まで入れないでしょこれ!
っていうくらい熱くて、片足のふくらはぎまで入ったところで諦めた
オイルのおかげでお湯が冷めにくいとかあるんですかね?
こりゃ熱くて入れない、けど全く浸からないのも勿体無い…
ということで、温度が低いほう湯治湯の方に移りました。
一応、湯治客専用ということではないみたいなので入ってみたんですけど。
みんなこっちに入ってたよ。すごい混んでる。
そりゃそうだよね。あんなの子供なんか絶対入れないし。
湯治目的と思われる方もいらっしゃいましたが、ただ浸かってる方もそれなりにいましたよ。
それでも、匂いのせいもあって10分ほど浸かるのが限界でした。
効能の中でも特にアトピーに効くと言われているらしく、何度も入ったり出たりされてる方を尻目に体についた成分をボディソープでゴシゴシしてから出て来たのでした。
ちなみにこの施設、横にお食事処が付いてまして。
よくあるスーパー銭湯の休憩所ではなくがっつり食堂で、名物は鹿肉のジンギスカン!めっちゃいい匂いで、ここでお昼でもいいかな?と思いながらお風呂から出て来たら、長蛇の列で1時間以上待つらしくて残念
温泉から出たのがお昼頃。この後は
こんな感じで、稚内でお昼ごはん、ついでにノシャップ岬、その後宗谷岬を経由して猿払公園キャンプ場へ、というルートの予定だったんですが。
熱いお湯に無理して浸かったのが悪かったか、はたまた昨日の寒さが堪えたか、夫がちょっとキツくなって来た、と言い出します。
そう言いながらも、とりあえず稚内まで出てお昼ごはんに。
帆立とか海老とか
三平汁に
オニオンサーモン。
他にもいろいろ食べたはずなのに写真がない!
まぁないのにも理由がありまして、パクパク食べていた夫がだんだん動きが鈍くなって来て
ごめん、先に車で待ってるからゆっくりして来て!←こんな顔で
と、リタイア。
とりあえず息子に食べさせながら考える。
コレ、夫氏運転無理なんじゃない?
猿払は無理だ。絶対無理だ!ていうかあの状態の人を連れてテント設営して泊まるなんて無謀にも程がある。
ということで急遽稚内で一泊することに。
予定変更を嫌がる夫にしては珍しくオッケーを出したんで、やっぱりしんどかったんだろうな。
が、ここからもしばらく苦難は続く…
さて、私たちはどのホテルに泊まったでしょう?