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ねお調剤薬局スタッフのブログ

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☆風邪の治し方・風邪薬の選び方☆

基本の治療法は「薬を飲むこと」ではない

ビタミンCの推奨摂取量は1日に1~2gとなっています。摂取しておけば、風邪をひいたときに症状が成人で8%、小児で14%も抑えられることがわかっています。とはいえ、ビタミンC・1~2gを食事から摂取するのは大変なこと。仮にレモンだと、10~20個分ほど食べなければいけません。それは現実的でないので、食事とともにサプリメントや栄養ドリンクなども活用して、ビタミンCをしっかり摂りましょう。


薬を飲むなら知っておきたいポイント

実は風邪のウイルスに直接作用する薬はあまりなく、薬による対症療法の間に自然治癒を待つのが一般的です。「抗生剤(抗菌薬)」が処方されることがありますが、抗生剤では風邪のウイルスは減少しません。もし、風邪と思われる症状がウイルスではなくバイキン・細菌によって引き起こされるものであった場合に、抗生剤で対処する必要があるので、念のために処方されるのです。抗生剤が処方されたら医師の指示にしたがって服用する必要がありますが、抗生剤によって大腸菌など体内の常在菌が殺されてしまい、下痢などの症状が出ることがありますので、注意が必要です。解熱剤や咳を止める薬など、対症療法の薬が処方されたら、薬を服用しながら安静にして、自然治癒を待ちましょう。


市販薬のポイント

お医者さんにかかるほどではないな、というときは、市販薬を購入される方もいるかと思います。その場合は、特に辛い症状を抑えてくれるものを選びましょう。たとえば、鼻水やくしゃみといった症状が辛い場合は、花粉症の薬にも入っている「抗ヒスタミン薬」がおすすめ。また、高熱や喉の痛みが辛い場合は、ロキソニンなどの解熱鎮痛剤がいいでしょう。市販されている「葛根湯」「麻黄湯」といった漢方でもOKです。葛根湯は全身の血流をよくしてくれるので、身体のあらゆる状態を整えてくれます。