松果体と脳下垂体の二重システム:人体(人心体)における動物体と植物体の結合における免疫力と生命力
私はこれまで、人体の免疫力と氣の生命力はストレートに関係しているのではないかと思ってきたが、どうも異なるように思えた。
つまり、人体を先に、四層で考えたが、その中に、動物体層と植物体層があるが、免疫力は主に前者で、氣的生命力は主に後者に関係するのではないかと思ったのである。
しかしながら、植物体にも、なんらかの免疫力はあるだろう。
とは、免疫力は植物体というよりは、動物体に主に関係すると思われるのである。
とまれ、今は問題提起のみである。血液、特に、白血球が免疫に関係する。マクロファージ等は、異物に攻撃するのである。異物を食するのである。食するという作用は当然、動物体的行為である。だから、その点では、やはり、免疫力は動物体に属すると思われるのである。
植物体に本来の生命力、つまり、氣的生命力があると考えている。(それは、単に生命力だけでなく、認識力もあると考えているのだが。)
つまり、陰陽調和力である。結局、免疫力と生命力とを考えるとき、動物体の生命力としての免疫力と植物体の生命力の氣をを考える必要があるだろう。
ここで、想起するのは、シュタイナーが排出と認識の関係を述べていることである。(参照:以下の第五講である。)
それに対して、植物体の生命力である氣であるが、それは、逆である。いわば、異物、他者と共鳴することに、本義、本質があるのである。
だから、動物体の生命力と植物体の生命力は真逆であると言えるのではないだろうか。
結局、動物体生命システムと植物体生命システム、2つの異なる生命系が人体(人心体)に存するということではないだろうか。
しかしながら、とは言え、である。
ここが急所、核心である。
つまり、当然、動物体生命システムと植物体生命システムは繋がっているはずである。
どうも、ここにシュタイナーが指摘する松果体(松果腺と述べているが)と脳下垂体の接続の意義が存するのではないだろうか。(上書の同じく、第五稿を参考。)
即ち、松果体は光と関係し、それは、当然、氣と結びつくから、植物体と関係する。それに対して、脳下垂体は、内臓と関係するから、それは、当然、動物体と関係し、また、血液と関係するから、免疫力と関係する。
言い換えると、松果体と脳下垂体の接続とは、植物体と動物体の接続を意味するということと考えられる。
さらに言えば、氣と免疫力の出会いである。
そうすると、日光(氣を背景にもつ)は松果体を介して、氣をもたらし、それは、脳下垂体を刺激して、内臓を強化する。それは、当然、免疫力を強化に繋がると考えられる。
つまり、松果体ー脳下垂体システム(間脳システム)は、植物体と動物体の接合システムであり、それは、いわば、人体生命体システムの一つの核心であると考えられるのではないだろうか。
卓抜な飯山一郎氏の生命力発展実践であるが、乳酸菌は当然、動物体・免疫力に関係し、日光浴や身体温暖保持等は植物体的氣的生命力システムに関係しよう。
結局、人体保持には、両面が必須である。それは、また、相互補完となるのである。
しかし、これも核心的問題の一つであるが、果たして、動物体・免疫系と植物体・氣生命系は単に両極で同等なのだろうか。単に、二元的なのだろうか。
私は植物体・氣生命系が主であり、動物体・免疫系は従ではないのかと思えるのである。
どうも、後者に対して、やや否定的なような言葉使いであるが、本意はそれではない。つまり、根源の問題なのである。
生命の根源はやはり、氣に存すると思われるのであり、だから、植物体・氣生命系が主になるということなのである。
あえて言えば、植物体・氣生命系から、動物体・免疫系は生まれたと思うのである。さらに言えば、
初めに、光ありき
初めに、日光ありき
さらに初めに、氣ありき
と思うのである。この氣に、動物体・免疫系が含まれていたと思うのである。
つまり、松果体と脳下垂体の関係で言えば、前者が主ではないだろうか。それから、後者が発生したのではないだろうか。
その視点は、シュタイナーの考えと一致するのであるが。また、シュタイナーが影響を受けたゲーテの視点と通じると言えよう。
しかしながら、松果体を受容する日光であるが、それは氣的光である。氣光線(氣光)である。そして、それは、究極は、無双太極である。
つまり、無双太極(太水:陰陽未分化体)から氣光線(太陽)が生まれるのである。
そして、肚が無双太極であるから、究極的には、肚と松果体は一致するのである。(内臓の光があるだろう。闇の光である。)
しかしながら、無双太極は陰陽未分化様態である。だから、氣的光を介して、積極的に分化発展していくというのは、進化的であると考えられるのである。つまり、植物体・氣生命系・松果体を介してである。
つまり、アポロ/ディオニュソス路線である。(そう、ここで、古代ギリシア文明の秘密が明らかになるのである。また、古代日本文明の謎も。即ち、それは、本質は植物体文明・母権文明であるということである。それが本体であり、その上に動物体文明・父権文明が被膜のように存していると思えるのである。)
つまり、古代ギリシア・古代日本路線が未来的であるということになるのである。プラトン/D.H.ロレンスで言えば、コスモス(氣的宇宙)路線である。日本で言えば、空海/南方熊楠路線である。当然、政治的には太陽信仰としての天皇制路線である。
参照:人体四層構造図
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ (Ⅴ)
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太極点 |植物体(氣・陰陽) | 動物体 | 自我 (外界)
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肚 | 胸 | 皮膚? | 頭
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下丹田 | 中丹田 | | 上丹田
人体四層構造図
テーマ:無双(太極)PS陰陽論:無双は陰陽未分化
参照2:
つまり、人体を先に、四層で考えたが、その中に、動物体層と植物体層があるが、免疫力は主に前者で、氣的生命力は主に後者に関係するのではないかと思ったのである。
しかしながら、植物体にも、なんらかの免疫力はあるだろう。
とは、免疫力は植物体というよりは、動物体に主に関係すると思われるのである。
とまれ、今は問題提起のみである。血液、特に、白血球が免疫に関係する。マクロファージ等は、異物に攻撃するのである。異物を食するのである。食するという作用は当然、動物体的行為である。だから、その点では、やはり、免疫力は動物体に属すると思われるのである。
植物体に本来の生命力、つまり、氣的生命力があると考えている。(それは、単に生命力だけでなく、認識力もあると考えているのだが。)
つまり、陰陽調和力である。結局、免疫力と生命力とを考えるとき、動物体の生命力としての免疫力と植物体の生命力の氣をを考える必要があるだろう。
ここで、想起するのは、シュタイナーが排出と認識の関係を述べていることである。(参照:以下の第五講である。)
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それに対して、植物体の生命力である氣であるが、それは、逆である。いわば、異物、他者と共鳴することに、本義、本質があるのである。
だから、動物体の生命力と植物体の生命力は真逆であると言えるのではないだろうか。
結局、動物体生命システムと植物体生命システム、2つの異なる生命系が人体(人心体)に存するということではないだろうか。
しかしながら、とは言え、である。
ここが急所、核心である。
つまり、当然、動物体生命システムと植物体生命システムは繋がっているはずである。
どうも、ここにシュタイナーが指摘する松果体(松果腺と述べているが)と脳下垂体の接続の意義が存するのではないだろうか。(上書の同じく、第五稿を参考。)
即ち、松果体は光と関係し、それは、当然、氣と結びつくから、植物体と関係する。それに対して、脳下垂体は、内臓と関係するから、それは、当然、動物体と関係し、また、血液と関係するから、免疫力と関係する。
言い換えると、松果体と脳下垂体の接続とは、植物体と動物体の接続を意味するということと考えられる。
さらに言えば、氣と免疫力の出会いである。
そうすると、日光(氣を背景にもつ)は松果体を介して、氣をもたらし、それは、脳下垂体を刺激して、内臓を強化する。それは、当然、免疫力を強化に繋がると考えられる。
つまり、松果体ー脳下垂体システム(間脳システム)は、植物体と動物体の接合システムであり、それは、いわば、人体生命体システムの一つの核心であると考えられるのではないだろうか。
卓抜な飯山一郎氏の生命力発展実践であるが、乳酸菌は当然、動物体・免疫力に関係し、日光浴や身体温暖保持等は植物体的氣的生命力システムに関係しよう。
結局、人体保持には、両面が必須である。それは、また、相互補完となるのである。
しかし、これも核心的問題の一つであるが、果たして、動物体・免疫系と植物体・氣生命系は単に両極で同等なのだろうか。単に、二元的なのだろうか。
私は植物体・氣生命系が主であり、動物体・免疫系は従ではないのかと思えるのである。
どうも、後者に対して、やや否定的なような言葉使いであるが、本意はそれではない。つまり、根源の問題なのである。
生命の根源はやはり、氣に存すると思われるのであり、だから、植物体・氣生命系が主になるということなのである。
あえて言えば、植物体・氣生命系から、動物体・免疫系は生まれたと思うのである。さらに言えば、
初めに、光ありき
初めに、日光ありき
さらに初めに、氣ありき
と思うのである。この氣に、動物体・免疫系が含まれていたと思うのである。
つまり、松果体と脳下垂体の関係で言えば、前者が主ではないだろうか。それから、後者が発生したのではないだろうか。
その視点は、シュタイナーの考えと一致するのであるが。また、シュタイナーが影響を受けたゲーテの視点と通じると言えよう。
しかしながら、松果体を受容する日光であるが、それは氣的光である。氣光線(氣光)である。そして、それは、究極は、無双太極である。
つまり、無双太極(太水:陰陽未分化体)から氣光線(太陽)が生まれるのである。
そして、肚が無双太極であるから、究極的には、肚と松果体は一致するのである。(内臓の光があるだろう。闇の光である。)
しかしながら、無双太極は陰陽未分化様態である。だから、氣的光を介して、積極的に分化発展していくというのは、進化的であると考えられるのである。つまり、植物体・氣生命系・松果体を介してである。
つまり、アポロ/ディオニュソス路線である。(そう、ここで、古代ギリシア文明の秘密が明らかになるのである。また、古代日本文明の謎も。即ち、それは、本質は植物体文明・母権文明であるということである。それが本体であり、その上に動物体文明・父権文明が被膜のように存していると思えるのである。)
つまり、古代ギリシア・古代日本路線が未来的であるということになるのである。プラトン/D.H.ロレンスで言えば、コスモス(氣的宇宙)路線である。日本で言えば、空海/南方熊楠路線である。当然、政治的には太陽信仰としての天皇制路線である。
参照:人体四層構造図
人体四層構造図:Ⅰ.太極点/Ⅱ. 植物体(氣=陰陽)/Ⅲ.動物体/Ⅳ.自我体・・・(Ⅴ.外界)
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11665314072.htmlⅠ Ⅱ Ⅲ Ⅳ (Ⅴ)
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太極点 |植物体(氣・陰陽) | 動物体 | 自我 (外界)
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肚 | 胸 | 皮膚? | 頭
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下丹田 | 中丹田 | | 上丹田
人体四層構造図
陰陽極性の2つの螺旋?:氣的螺旋と物質的螺旋?
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11683538652.htmlテーマ:無双(太極)PS陰陽論:無双は陰陽未分化
明日早いので、今は一言。
先に、純物質が-1で、生命体が+1と氣の方程式を使って説明した。
私のこれまでのイメージでは、+1に生命物質があると見てきた。つまり、生命有機体である。
しかし、陽凸iの極大化によって、純物質が形成と考えたが、それは、生命有機体がまとう物質性ではないだろうか。
つまり、-1は生命有機体の物質であり、+1は生命有機体全体ではないのかということである。捉えにくいが、氣的身体、氣的物質体が+1なのではないだろうか。
今は問題提起のみである。
追記:読み直して、思いついたことは、-1は動物体で、+1が植物体ではないのかということである。
私の仮説では、人体は植物体と動物体によって主に構成されているのである。もっとも、細かく言うと、先には、四層構造体(無双太極+植物体+動物体+自我)と述べたが。
追記2:もし、追記のようならば、純物質はどう表記できるのか。思うに、⇒+1が植物体、⇒-1が動物体であり、±1自体が純物質ではないのか。有り体に言えば、枯れた状態、死体・遺体である。つまり、⇒はエネルギー状態、生命エネルギーである。
そう、氣である。そして、⇒の尖端が光ではないのか。
とまれ、要検討課題である。
追記3:追記、追記2のように考えるならば、2つの氣が存するだろう。⇒+1の⇒は陰の氣であり、⇒-1は陽の氣である。これまで、陰極、陽極は考えて、陰の氣、陽の氣は存在しないと見てきたが。
やはり、根源の氣と極性の氣を別にしないといけないように思えている。例えば、太極氣と陰陽氣である。
これも要検討である。
追記4:人間認識図であるが、これは活用できるように思える(ただし、『海舌』氏の認識布置は使用しない。)
思うに、⇒-1は動物体の極限として、自我ではないだろうか。
とまれ、ざっと言うと、第一象限と第四象限が植物体に関係し、第二象限と第3象限が動物体と自我に関係する。
『海舌』氏による人間認識図
参考:
凹i(陰)☯凸i(陽)⇒+1(生命物質体)
先に、純物質が-1で、生命体が+1と氣の方程式を使って説明した。
私のこれまでのイメージでは、+1に生命物質があると見てきた。つまり、生命有機体である。
しかし、陽凸iの極大化によって、純物質が形成と考えたが、それは、生命有機体がまとう物質性ではないだろうか。
つまり、-1は生命有機体の物質であり、+1は生命有機体全体ではないのかということである。捉えにくいが、氣的身体、氣的物質体が+1なのではないだろうか。
今は問題提起のみである。
追記:読み直して、思いついたことは、-1は動物体で、+1が植物体ではないのかということである。
私の仮説では、人体は植物体と動物体によって主に構成されているのである。もっとも、細かく言うと、先には、四層構造体(無双太極+植物体+動物体+自我)と述べたが。
人体四層構造図:Ⅰ.太極点/Ⅱ. 植物体(氣=陰陽)/Ⅲ.動物体/Ⅳ.自我体・・・(Ⅴ.外界)
もしそうならば、私の人体仮説がかなり明快になる。後で深く検討したい。追記2:もし、追記のようならば、純物質はどう表記できるのか。思うに、⇒+1が植物体、⇒-1が動物体であり、±1自体が純物質ではないのか。有り体に言えば、枯れた状態、死体・遺体である。つまり、⇒はエネルギー状態、生命エネルギーである。
そう、氣である。そして、⇒の尖端が光ではないのか。
とまれ、要検討課題である。
追記3:追記、追記2のように考えるならば、2つの氣が存するだろう。⇒+1の⇒は陰の氣であり、⇒-1は陽の氣である。これまで、陰極、陽極は考えて、陰の氣、陽の氣は存在しないと見てきたが。
やはり、根源の氣と極性の氣を別にしないといけないように思えている。例えば、太極氣と陰陽氣である。
これも要検討である。
追記4:人間認識図であるが、これは活用できるように思える(ただし、『海舌』氏の認識布置は使用しない。)
思うに、⇒-1は動物体の極限として、自我ではないだろうか。
とまれ、ざっと言うと、第一象限と第四象限が植物体に関係し、第二象限と第3象限が動物体と自我に関係する。
『海舌』氏による人間認識図
参考:
前期PS理論とオイラーの等式の統合の再考:+1が生命物質体、-1が純物質:氣と同一性自己(自我)
氣の方程式(生命方程式):凹i(陰)☯凸i(陽)⇒+1(生命物質体)
参照2:
松果体 - Wikipedia
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組織 ...