ひゃっほう❣️
昨日は、頼れる楽器のお医者さん、世田谷の藤田さんの工房に入院していたカレンハープが無事に調整してもらって帰ってきました。
ベーシストでもあり、ご自分で楽器も作ってしまう藤田さん。
今回はペグと弦の制作と、6弦のところもう1弦増やして7弦にしてもらいました。
職人の手つきが素敵です🤩
藤田さんは、この楽器は見かけよりかなりしっかり作られている、と感じたそうです。
このハープは昨年12月にアンティークショップのサイトに投稿されている記事を見つけて速攻で買いに走ってゲットしたもの。
ショップの投稿には壊れていると書かれていたけれど、実際はペグが一本折れているだけでした。
私も写真で見た印象よりしっかりしたつくりだな、と感じていました。
家に持ち帰って弦をビーンと張れば、やっぱりなんともいい響き😍
胴の部分は小さめだけど、かなり硬い木を丸ごと彫って作られてるようで、それだけでも大変そう。
素敵な音色を奏でて欲しい、という作者さんの思いが伝たわります。
今弾いているハープよりこのハープは胴は小さめですがネックが長めなので、藤田さんにもう一つ高い音の弦を増やしてもらい、全体は一音低いキーに調弦しました。
もちろん似ているけど、でもやはり楽器によっての音色の違いも楽しい。
胴が小ぶりなせいかどこか上品な響き。
ちょっと北欧カンテレを思い出すような。
ずっとずっと探していたから2台目カレンハープ、本当に嬉しいな‼️
次回の配信ライブの時弾けたらいいな〜
ちなみに、このハープはタイとミャンマーの間の山岳民族のカレンという人達の楽器です。
友人から譲り受けたのをきっかけに弾くようになり、今に至ります。
昨年は、ネットを辿ってカレンのとっても素敵な奏者さんとも繋がりが持てました👀
本当は両手を使って弾くらしいのですが、私は今のところ片手弾きスタイル。
奏法や曲の幅も広げていきたいな。