眠れる森の艶やかな君に

武闘派の翼をあげるから

難色を示す鬼あらば

四の五の言わずに唾棄しよう


顔色を伺うスクールを

かなぐり捨ててきたのかい?

七面倒な彼を殴り殺して

まつろわぬレヴナント


いつまでも現れない

白馬の王子様に想いを馳せるより

傷だらけの心で立ち上がって

闇に射し込む一筋の光を信じて


人外魔境で素敵な君に

過激派の翼をあげるから

沈黙を守る鬼あらば

満面の笑みで中指を立てよう


足並み揃えた大衆さ

はぐれてしまったのかい?

はしたない彼女を一蹴して

灼熱のハカで弾けてみな


誰ひとり救えやしない

役立たずなジーザスに祈るより

定められた運命に抗って

君の未来は君自身が切り開くのさ