『木のぬくもりを求めて』のお話 | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

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『にいはら工務店』 新原です。

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本日は春の陽気になっていますね^^
風も強いですが。



先週、スポーツジムへ行ってしっかり走り筋トレしてきました。

一昨年、ホノルルマラソンに参加するためにジムに入会し
結局はハワイに行けなかったわけです・・




今年、再度チャレンジしてみようと思っています!とは誰にも言ってませんが・・
地道に筋力をアップさせていきます!

走り込んでからのマシン、、、
本当にキツイっす・・^^;






さて、本題ですが
『木のぬくもり』って憧れる響きですよね^^


床材で無垢のフローリングを使用すると、木のぬくもりを感じる・・




先日、問屋さんが無垢フロアーのカットサンプルを届けてくれました。

杉、桧、パイン、ナラ、カバ、サクラ、オーク・・・

どれも同じ『無垢材』ですが質感は違います。





皆さんが言われる『木のぬくもり』ってどんな感じか表現できますか?




無垢材だから温かみがあり、実際に暖かい・・
そう感じるのかもしれませんが、上の写真の無垢材に

ひとつひとつ手を当てると・・



やはり温度感は全然違います。
無垢フロアでも複層式フロア(一般建材)でもほとんど変わらない・・
そんなものもあります。




現在、若宮団地のリノベーション物件・・
こちらには無垢フロアーを施工中です。

節有のパイン材を選択しました。

部屋全体の仕上がりに合わせ、パインが一番しっくりくるだろうと。
当初、杉の節有とで悩んでいたのですが。





そして新築案件のプラン作成中ですが、
こちらには杉をチョイスしようかと思います。

床暖房を設置することもあり、対応できる無垢材が限られてしまいます。



『無垢材なのに床暖房が必要なの!?』


無垢材のメリットは、一度温まると蓄熱性があるために
急激に冷めることはありません。



逆に暖まるまでは冷たいです。
ここを勘違いされている方も多いですが、無垢材でも材種によっては冷たいですよ!





杉はぬくもりがあり、質感もやわらかいです。
傷はつきやすいですが、無垢材をチョイスする以上は避けて通れませんし
そこを気にするのであれば、オークや複層フローリングにするべきです。





天然木。


長所は沢山ありますし、少なからず短所もあったりします。
それをしっかり踏まえたうえで、どれを選択するかが重要だと思います。





地産地消

これも大切な事ですよね^^