中山10R 上総ステークス(4歳以上3勝クラス・D1800m)は1番人気ミラクルティアラ(坂井瑠星騎手)が勝利した。









勝ちタイムは1分52秒6(重)。



クビ差の2着に2番人気フランスゴデイナ、さらに3/4馬身差の3着に7番人気ゴールドバランサーが入った。

ミラクルティアラは栗東・加用正厩舎の4歳牝馬で、父ヘニーヒューズ、母ミラクルレジェンド(母の父フジキセキ)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント
1着 ミラクルティアラ(坂井瑠星騎手)
「ずっと使ってきていて、馬もだいぶしんどかったと思いますが、今日はゲートも上手くいき、リズム良く運べたぶん最後まで頑張ってくれました。加用先生の最後の週に勝ててよかったです」

(加用正調教師)
「ダートで力走が続いていたのでそれだけが心配でしたが、行く馬が控えてペースが遅くなり、最後までしのいでくれました。最後に勝ててよかったです」

[記事は以上です。Source by ラジオNIKKEI ]





今週ラスト加用師JRA639勝目クラッカー


中山10R、上総Sを制したミラクルティアラの加用調教師(撮影・柴田隆二)





今週で定年引退を迎える加用正調教師(70)が、管理馬ミラクルティアラ(牝4)で勝利した。今年のJRA4勝目、同通算639勝。

坂井瑠星騎手を背に、ハナを主張すると単勝1.7倍の支持に応えて逃げ切った。3勝クラスで2着4回があり、実質トップハンデ56キロ(牡馬なら58キロ)を乗り越えて待望のオープン入りとなった。


加用師は「ドキドキやったね。メンバーも今までと違っていたから、最後までしのいでくれて良かった。最終週に勝てて良かったです」と喜んだ。

表彰式終了後はファンのサインにも快く応じ「騎手の時以来だよ」と笑顔を見せた。

最終日の3/3(日)は中山、阪神、小倉で計4頭がスタンバイする。


[記事は以上です。Source by 日刊スポーツ ]



この勝利が2024年の愛馬25勝目となりましたニコアップアップ