八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が、【長期前兆No.1778】の更新情報「続報No.248」を9月23日に発表しました。




今回、当初から推定領域としていた近畿地方・北陸地方・岐阜県を中心としたエリアを大幅に見直しました。



新たな推定領域は、以前から可能性として示してした中部地方東部~関東地方北部の地図で示したエリアです。



推定領域を変更した理由については、「続報No.248」をご覧ください。



長野県と群馬県の大部分、そして新潟県・山梨県・岐阜県・埼玉県の一部が含まれています。



また今回の記事では、火山との関連を示唆していて、 9月28日に噴火警戒レベルが「2」に引き上げられた草津白根山(湯釜付近)がある群馬県が気になります。



また長野県には浅間山、そして推定領域内には多くの火山が点在しています。


西日本を中心に大きな被害をもたらした台風21号が北海道を通過後、「北海道胆振東部地震」が発生したように、台風がしばしば《地震トリガー》となることから、今回の台風24号の予想進路に、上記の長野県・群馬県などが含まれていることが、気になっています。