今日も夕方からは両耳閉塞感、響きが更に辛くてダメだ〜
気を紛らわす為昔の事でも書いてみよう
懐かしいな。
私が初めてメニエール になったのは長女が二歳頃だったんだけど、。私が27歳ぐらいかな?その当時の話しです。
私が働かないときつかったから、少しでも稼ぎたいと思って、高校生の頃からの友達が当時小さなクラブのチーママをしていたんです。
たまに会うとそのお店の話しをよく友達がしていた。
「時給はいくらで、今女の子足りてなくて〇〇ちゃん(私の事)だったら出来ると思うなぁ」って言ってた。私はそうかな?こんな私でも出来るのかな?と間に受けてしまい、なんとなくイベントコンパニオンみたいなイメージをしてしまってたんだけど、、。
夜の9時から12時だっかな?
それなら旦那さんが帰って来てから少しでも働けるかな?と自分から友達に働きたいってお願いをしたんです
週2回。21時から24時まで。顔も可愛くない、スタイルだって悪い、人見知りで愛嬌もない私が夜の世界に飛び込んだ
もー、今思うと何しちゃったのよって思う。自分の顔の造形わかってなかったのかな、、、。
まだ若くて怖い物知らずだった私。
とりあえずクラブで働き出した
出勤すると、クラブのママからチェックが入る。「顔が油ぎってるからティッシュで押さえてきて」とか「髪の毛はおろさないほうがいい」とかいろいろ、、、褒められる事はなかったよ笑
だいたい会社終わりのサラリーマンの人達が数人で来るんだけど、、、もう、私すぐに思ったよ。自分には向いてないって
お客さんとチークダンス踊らなきゃいけなかったりして
無理無理。
周りの女の子達はすごく可愛いし、顔が普通の子(すいません)でも性格がおっとーり、癒し系でお店にあるグランドピアノ弾けちゃう子とかはすごく人気があった。本当、お水は会話が上手くないと絶対無理な世界ですよね。
席に付いてるお客さんからは散々私の容姿を言われましたよ
お尻が大きいとか引田天功に似てるとかいろいろ言われました。それを言われても返せるトーク力なんてなかったし、笑ってるしかなかったし、それを言われてストレートに傷ついていた私。バカだったなぁ。ここで辞めてれば良かったなぁ。お店で着る物は自前だっし、結構衣裳代もかかりました。
でも友達の手前、すぐ辞める事も出来ずに働いていました。
昼間は2歳の娘と過ごし、週2回だけど夜の仕事をして、行くたびに自分の容姿を言われ傷つき、夜アパートに帰っても下に住んでる人が夜中にうるさくて眠れずに、そんな事していたらメニエール 病に初めてなってしまったんです。
そしてメニエール になりすぐに仕事は辞めました。メニエール は辛かったけど、夜の仕事がなくなった事ですごくホッとしてた
そんな時もありました。これも今となってはいい話しのネタです。
夜の蝶になんてなれもしなかったけど、夜の蛾にはなれたかな