新宿御苑の外側を東へ向かい旧新宿門等全てがこの日は開いていた。左折していき、靖国通りに出て右折する。
曙橋をくぐり、市ヶ谷に入って左手に防衛省を過ぎる。
左手に亀ケ岡八幡宮。
久しぶりだな、茶ノ木稲荷、金刀比羅、出世稲荷等の末社も懐かしい。
右手が牛込壕となり、市ヶ谷見附を過ぎ、まだまだ靖国通りを進む。
左手に、予定外の、知らなかった外濠書店。
DNPの社員による選書の書店で、お洒落、カフェも併設していた。
入ってしっかり営業(笑)
レジカウンターの男性店員も、いい感じの人だった。
右手に新見附のところで左に入っていき、左手に、チャプターズブックストア・チャイと選書。
ここは、予定していた営業先。
お洒落なカフェ、カウンター内に文庫本が並んでいる。
店員さん、女性三人だったけれど、代表の人かな、可愛かったなあ(笑)
本のサイズ自体があわなそうだったけれど、「個人的には読んでみたいです」と言ってくれて、うれしいなあ。
神楽坂下で早稲田通りを過ぎ、千代田区に一度入ったのかな、飯田橋エリアで左に入って、思い出の名画座、ギンレイホール。
閉館した後も、壁から付き出した看板、屋上に付いた看板、ともに残っているんだよなあ。
中学生から大学生の時期にかけて、よく来たからなあ(涙)
飯田橋駅前で、交差した目白通りに左折していく。
高速下を走って、434号・牛込小石川線で右折、文京区に入る。
左に入って、後楽諏訪神社。
神社全体の雰囲気や場所は覚えていたけれど、銅製の継ぎ目のある鳥居だったとかは覚えていなかったなあ。
思の森稲荷があったか。
坂を少し上って、牛天神北野神社。
こちらは諏訪神社よりもたくさん来たことがある。モッコクの御神木がいいなあ。
434号をもう少し進み、東京ドームシティに近づき、左折して千川通りに入る。
北へ向かい、左に礫川公園、こんにゃく閻魔を過ぎ、さらに進んでいき、右手に入り、小石川植物園到着。
ところが……
私の記憶違い?
小石川植物園の無料開放日は、みどりの日と、10月1日の都民の日だけだと言われた……
幼いちゃりこと頻繁に来ていたときには、330円だった入園料が、今や500円。
500円になってからは、有料では来なくなったなあ。
しかも、到着が3時だったので、閉園の5時まで、いかにも短い。
残念、都民の日にでも来ることにしよう(涙)
すぐ隣の簸川(ひかわ)神社へ。
長い石段と、グレイのコンクリート製だけれど、尖り屋根が印象的な拝殿。
千川通りに戻って北へ、豊島区に入って、大塚ブックオフ。
左折して、大塚駅前の山下書店はいち早くわが書籍を置いてくれたお店。
前に来たときには、ポップ付き、平積みで、冊数が順調に減っていたのだけれど、この日は全て引き上げられてしまっていた、残念。
宮仲公園通りで北へ、明治通りを過ぎ、北池袋駅の手前で右折していき、東上線の踏切前で左折、谷端川緑道を過ぎると板橋区。
旧中山道で左折して、中山道を過ぎ、旧中山道の仲宿商店街を通って、石神井川に架かる板橋を過ぎてから左折、帰宅。
朝9時半出発で、夕方4時半に帰宅。
お昼過ぎくらいまでは、晴天、その後は曇ってしまった。
小石川植物園は残念だったけれど、新宿御苑での充実した樹木観察、予定外と予定内のお洒落な書店、ブックカフェに満足だった。
新宿区1神社、文京区3神社。
ブックオフ1店、書店営業2店。
庭園2ヵ所。
三日間連続のサイクリングも、無理のないながらも、充実感あるものになった。