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いい爺ライダーRIN へその下のポニョ。

 

家は買うべきか、生涯借りるべきか? 安易に買うとマイホーム貧乏になる? これも「もっとお金の話をしよう。」に該当するでしょう?

 

過去ブログで我が家の近所に出来た新築建売戸建て住宅が入居して1年もたたずに売りに出ている話をチラっとしました。「家を買うべきか買わざるべきか」は大いに悩んで、悩んで、悩まないと駄目ですよ。勢いで買うのはおバカかお金持ちですよ。

 

夫婦共働きで早朝から夜遅くまで働いて働いて土曜日曜にしか雨戸の開かない家で心が癒されるとも思えない。笑顔で引っ越し挨拶に来たのに・・・疲弊して夜逃げのように居なくなったら「売家」の二文字だもの・・・辛すぎる。

 

築浅売家か!

 

おはようございます。こんにちは!

 

住宅購入の時期は人それぞれ、一律に年齢や収入では括れませんよねぇ、引っ越しを伴う転勤の有無や子供の入園入学の問題とかが複雑に絡み合いますから。あ~、最近では老親の問題もあるかも知れない・・・

 

安易に考えるとマイホームを失って、住宅ローンだけ残るなんて洒落にもならない結果もありえますからね。住宅購入での失敗は他でどんなに節約したり巻き返そうとしてもほぼほぼ取り返すことは無理でしょうからねぇ。

 

何かを持つって事は、それを維持していく為に余計にお金が掛かるって計算が出来ないと大変なことになりますよねぇ。

 

例えば、車には買った後にも、自動車税、車検、定期点検、強制保険、任意保険、駐車場代、消耗品の交換等々の維持費が発生します。

 

例えば犬を可愛いなぁと衝動買い、餌代、おもちゃ、被服費?、予防接種、病気怪我による医療費、散歩による時間の拘束、10年飼ったらお世話代は400万円とも。生き物ですからいつも必ずしも従順であるとは限りません。飽きたからって捨てる訳にも行きません。

 

何かを得る為には必ず何かが犠牲になります。「お金」・「時間」・「自由」それらを補って余りある「自分の中で価値のあるもの」でなければお荷物やストレスになります。

 

念願のマイホームを買って家族の笑顔が消える。なんて本末転倒!

 

家を持つって事はある意味「覚悟」が必要ですよね? 長期に渡る住宅ローンは元より、固定資産税、火災保険料や地震保険料、リフォーム費用(修繕積立金や管理費)の他に厄介なのが環境の変化、平穏に暮らしていたところに高層マンションが建つ、何やら癖のある隣人、賃貸なら簡単に「引っ越し」で済むかも知れませんがマイホームは動きませんから。

 

住まいは「環境を買う」ともいいますが通勤や子育て家賃や返済、買い物の利便性、駅や公共交通機関までのアクセス等々いろんなことを考えて、考えて、悩んで、悩んで決めないといけませんよねぇ。

 

より良い充実した生活を送るための苦悩や思考は手を抜かないでやりましょうねぇ。

 

じゃ、またねぇ~。