ウィーンの窓辺より

ウィーンの窓辺より

イギリスに20年以上住んだ後、オーストリア人と結婚してからオーストリアのウィーンに引っ越した筆者が、ウィーンでの生活ぶりを綴ります。

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前回のブログからすっかり時間が経ってしまいました。(苦笑)


年明けになるとサクサクっと物事が進むかな、と思いきや、それは気のせい、いや、私の腰が重すぎ、ということもありますが、時期的にいろいろ時期尚早だったのかな。先日、節分が来て、立春も過ぎたあたりから、少しずつ動きやすくなってきた感じがします。


オーストリアも、まだコロナ禍の中でオペラ座やコンサートも無観客、あるいは厳しい管理下の中での運営がなされています。

年明け早々、私もオペラに行く予定で、数日前にオペラ座の基準に従って、3度目ワクチン、PCR検査の準備をしていたのですが、何と当時の午後、突然の公演キャンセルの連絡が入りました。関係者の中に陽性者が出たから、との理由でしたが、当日キャンセルは初めてでした。

それからは、やはりオミクロン株の感染拡大が進んでしまい、まだオペラもコンサートにも行けていません。

早く何とかなって、と叫んでも仕方ないので、ここは頭を切り替えて、今だからこそできることに専念しようと思ったのが、約1ヵ月前の出来事です。


続きはまたにします。


写真は楽友協会(Musikverein)の美しい天井です。