※「グレー」にも色々あるけど
ここでの「グレー」は
発達障害の特性はあるけど診断が付く程じゃない
でも、定型じゃないから育てるの大変
って感じです
ピー助は、いわゆる
自閉症グレーゾーン
自称グレーゾーンじゃなく
ちゃんと病院でWISCを受けたけど
診断名が付かなかった
(でも特性があるからグレーゾーンなんだそう)
グレーって言ったらが浮かぶけど
たまにピー助って宇宙人なのかな?と
思うときもある
黒に近いグレーゾーンから
白に近いグレーゾーンまで
グレーゾーンにもいろいろあると思うけど
ピー助は
公的な支援が得られないレベル
(放課後デイは難しい)
となると
親が頑張るしかない
(助けてくれる機関がないから)
これが中々しんどくて
もちろん、療育で一緒だった
重い障害のお子さんよりは楽なんだろうけど
支援が受けられないってことは
長期休みは24時間一緒なんだよ
寝ている間以外
延々と特性に付き合わないといけない
しかも将来
一般社会で生きないといけないから
「特性だから仕方がない」とか言っていられない
どうにか、一般常識を叩き込まないと
後々大変なことになりそう
でもさ、特性的に空気を読めない子に
空気を読めって言っても無理なんだよ
下の子を産んでから気がついたんだけど
【空気を読む】って標準装備
なんだと思う
小さい子でも本能的にか
「これ以上やったらヤバい」とか
「ここは大人しくしておいた方が良い」とか
分かるみたいでさ
それを1から教えないといけないんだけど
本来なら標準装備されているものを
どうやって教えたら良いの??
勉強みたく教科書があればいいけど
ないから試行錯誤するしかないんだよね
しかも、脳機能の問題だから
教えて身につかない可能性あり
グレーな子育ても
なかなかしんどいよ
あーでも
ピー助は睡眠障害だったから
【寝る】機能も標準装備されていなかったけど
7年かけて【寝る】を習得したから
【空気を読む】も習得出来るかな??
改めて文字にすると凄いな
夜、一晩寝るまでに7年かかったなんて
(6ヶ月位で一晩寝る子が増えてくるらしいから、6年半かけて習得か)
半額バーゲン本だけど良い本だよ
ピー助に読ませてみたけど
具体例が多くて面白いらしい
(しかも半額 467円!)
これは、私が読んでいる
なかなか実践するのは難しいけど