「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」の118冊目。
「た」から始まる本は結構あって、①『たった、それだけ』(宮下奈都/21冊目・2020年2月読了)、②『探偵は女手ひとつ ~シングルマザー探偵の事件日誌~』(深町秋生/24冊目・2020年3月読了)、③『食べる女 決定版』(筒井ともみ/48冊目・2021年3月読了)、④『旅の窓』(沢木耕太郎/59冊目・2021年10月読了)、⑤『旅に出る ゴトゴト揺られて本と酒』(椎名誠/102冊目・2023年10月読了)、⑥『台湾鉄路千公里 完全版』(宮脇俊三/112冊目・本年6月読了)に続き7度目。
思えば、『週刊文春』のコラム欄・「言霊USA」(2015年3月19日号~2016年3月17日号に連載)のコラムをまとめた『トランプがローリングストーンズでやってきた ~USA語録4~』(町山智浩/文春文庫)は1カ月近くを要してしまったのかぁ。
などと思いつつ、本棚をザッと眺めてピックアップした未読の4冊の中から、「心打ち震える伝説的競馬エッセイ!」であるらしい『旅路の果て』(寺山修司/河出文庫)を選定した次第。