虎がにじんだ夕暮れ | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『虎がにじんだ夕暮れ』(山田隆道/幻冬舎文庫 平成26年8月5日 初版発行)。7月24日に読了。
 
 
2020年5月以来の再読。てっきり、毎年9月の極めて個人的年中行事の“甲子園参戦!&関西書店巡り”時の購入本かと思ったら、意外にも、2014年8月、「コーチャンフォー北見店」での購入。
 
さて、本書の舞台は大阪。1985年の阪神タイガースの優勝から次の優勝、2003年までの18年間。阪神ファンのひとりの青年とその家族の物語。
 
今季は春先のチケット入手(いつも「ローソンチケット」にて)をうっかり怠りチケットが入手できず、そういえばテレビでも「今季の甲子園は全試合が完売で当日券はない」とか言ってたなぁと反省したところ。
 
まあ、昨年こそコロナの影響で4年ぶりの甲子園だったけれど、(2003年以降)それまでは(2004年を除いて)毎年の甲子園参戦(おそらく通算で17回)。
 
そろそろペースダウンして2年に1度くらいの参戦でもいいのかもしれない。などと(半ば負け惜しみ気味に)思いながら、本書の再読を堪能した次第。
 
 
 
 
 
 
『虎がにじんだ夕暮れ』(山田隆道/幻冬舎文庫)
 
 
帯を外せば、こんな感じ(といっても予め帯を見越した表紙デザインのため特に変化なし)。