間の悪いスフレ | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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徒然なるブログのPart2です。

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『間の悪いスフレ』(近藤史恵/東京創元社 2023年9月29日 初版)。8月16日に読了。
 
 
図書館の書架で見かけて、はて?この本は、いつからここにあったのだろうかと。
 
どうやら<ビストロ・パ・マル>シリーズの最新刊にして第4弾。続編(単行本)が出ていたらしい。そうなると、律儀に文庫化を待つまでもあるまい。
 
2021年5月から深夜に放送のドラマ「シェフは名探偵」(テレ東系/主演・西島秀俊/全9回)が面白かったので読み始めた原作本のシリーズ。
 
『タルト・タタン』(2021年6月読了)『ヴァン・ショーをあなたに』(同年8月読了)『マカロンはマカロン』(同年12月読了)と順次読了。
 
さて、本書。表題作を含む全7編。そのうち6編がコロナ禍の『ミステリーズ!』と『紙魚の手帖』掲載作。
 
今回も絶品料理と鮮やかな推理をゆったりと堪能。
 
 
 
 
『間の悪いスフレ』(近藤史恵/東京創元社)