友情だねって感動してよ | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『友情だねって感動してよ』(小嶋陽太郎/新潮社 2018年9月20日 発行)。5月31日に読了。
 
 
市立富良野図書館から借りた一冊。
 
小嶋陽太郎の既読本は、①『放課後ひとり同盟』(2020年2月読了)に始まり、②本書(同年3月読了)、③『悲しい話は終わりにしよう』(同年4月読了)、④『おとめの流儀。』(同年8月読了)の4冊で、いずれも図書館本。
 
2020年に集中して読んでいたようで、以来、久々(の再読)。
 
その後も小嶋陽太郎の本は時折、書店でも(専ら文庫版で)意識的に探してみるのだが、なかなか遭遇できず、購入できたのは①と④の2冊のみ。
 
さて、本書。『小説新潮』(平成28年~平成29年)に掲載された表題作を含む6編を収録。各作品には、神楽坂、青木神社、象公園など共通の場所も登場していて愉しい。
 
 
 
 
 
『友情だねって感動してよ』(小嶋陽太郎/新潮社)