囮捜査官 北見志穂1 〜山手線連続通り魔〜 | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『囮捜査官 北見志穂1 ~山手線連続通り魔~』(山田正紀/徳間文庫 2021年12月15日 初刷)。4月30日に読了。
 
 
実のところあまり馴染みのない作家。「徳間文庫41年目の本気【トクマの特選!】」にて企画され、復刊された数名の作家・作品の中から都筑道夫とともに選んでみた。
 
『妖鳥(ハルピュイア)』(本年2月読了)に次いでの2冊目。
 
青崎有吾氏の解説には「四半世紀前の発表作が三度目の復刊。ミステリーとして優れており、まだまだ読まれる価値がある」とあった。
 
山手線で発生した痴漢・殺人事件に美貌の囮捜査官・北見志穂が挑む。意外性もあって悪くなかった。
 
そうか、松下由樹・主演でテレビドラマ化(テレ朝系)されていたのかぁ。そういえば、こんなストーリーの回もあったかもしれない。
 
 
 
 
 
『囮捜査官 北見志穂1 〜山手線連続通り魔〜』(山田正紀/徳間文庫)
 
 
帯を外せば、こんな感じ。