この木は山間部の湿潤な土地を好むそうですが、

日光では湯の湖周辺でしか見たことはありません。



花は小さく地味で目立たない代わりに秋の赤い実が

枝から吊り下がる姿が愛らしく、ツリバナやナナカマド

の実とともに奥日光の秋の風物詩として人気があります。



▼湯の湖畔にて

サクランボを想わせる実は

小さくて1センチにも満たない程度。




▼人気があるのはフウリンウメモドキという

響きの良い名前に魅かれる面もありそう。


赤い実はすぐに落ちてしまいます。鳥が食べてくれるのかどうか。