3/15 末っ子ちゃんbirthday
18年前の
出産の時のこと
思い出すだけで
涙が出る。
別の生命体を
世に送り出すことは
命がけだった。
可愛くて
愛おしく
離したくない
離れたくない。
瞬間
そう思った。
だけど
ふと
感じた。
この子はこの子。
私が守るのではなく
命を送り出した
大きな存在が
いつも彼を
見守っているんだ。
この子を所有しては
いけない。
この子はこの子
そこにいるだけでいい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
母として3回目の出産は
特別、独りで過ごす時間が多く
そんなことを
感じていた。
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そして
今
彼は自分の足で
歩いている。
家族は所有するものではなく
家族という関係を
シェアしている。
さて
これから
どんな人になるのか
遠くから
見守る母でいよう。
命は
繋いでいくもの。
大いなる存在に感謝。