約束の為に
君を守る為に
生まれて来たのに
泣かせてばかりで
ごめんね
君の瞳が
光を失わない様に
守ってみせるから
小さい頃の約束
覚えてないけれど
指切りしたのは
覚えている
日が沈んだ
ある日 突然の
乾いた音と
深紅に染まった
その中心に
守りたかった
君が倒れていた
ワタシはその日
生きる意味を失った
はずだった…
君は遺された力で
指切りをした
どんなに辛くても
生きてほしい
昔した 約束だよ
そう呟き
息を引き取った
ワタシは生きている
君の約束通り
幾度の地獄を
乗り越え
こうして
ここに居る
全ては
君の約束の為に
迷想
大切な君を想って
僕は逃げ出した
こんな自分なんかが
人を好きになんて
言ってはいけないね
初めは普通に
会話してたのに
仲良くなって
恐くなって
速くなる鼓動を
抑えきれなくて
君の前から
逃げ出したんだ
避けて行くうちに
君とは会わなくて
君が居ない事に
気付けなかった
ある時プリントを
渡す為に
行ったその先で
病気の事を聞いた
走り出してた
僕は今
逃げ出す為じゃなくて
会いに行こう
君の元へ
着いた君の
弱い笑顔が
僕には凄く
眩しかった
だけど それは
やはり
好きな 気持ち
