わ。もう7月ですか。
湿度が高い日が続いています。
ここ数年、梅雨はあほみたいに危険な土砂降りか、合間の蒸し風呂のような晴れ間を行ったり来たりする、ほんと地球が人間の住む環境ではなくなってきているのかと思うくらいの、極端な気候が続いていますよね。
大陸のほうでは熱波で50℃超えて亡くなっている方もたくさんいると報じられています。
50℃は当然やばすぎますが、日本での30℃でも、湿気が高いと熱中症のリスクが格段に上がることが分かっています。
熱中症のリスクは、よく暑さ指数(WGBT)で判断されていますが、気温の他に、湿度、風、日光の要因が関与しています。
特にこの中で、湿度が重要な要素になってきます。
熱中症予防指針によれば、WGBTが31を超えると、安静状態でも熱中症の発症リスクが高くなり、すべての生活行動に危険が伴うレベルとされています。このWGBTは、湿度が高ければ高いほど、気温自体が低くても、31を超えてきやすくなります。
例えば表によれば、湿度が85%になると、気温が30℃でもWGBT31を超えてくることになります。
30℃って、湿度さえ低ければそれほど暑くないと感じられる方も多いはずの気温です。ところが、湿度があがればそれだけ、汗の蒸散も妨げられ、体温調節が難しくなり、屋内であっても熱中症リスクが高まります。「梅雨型熱中症」という言葉があるように、決して太陽カンカン照りの日だけが危ないのではなく、曇りの日であっても、湿度が高く、気温がある程度高ければ、WGBTも爆上がりするので気を付けましょう。
去年愛用していたネックリング、1年たつとさすがに劣化していたりするので、安いときを見計らって買い替えました。
28℃以下で固まるやつがおすすめ。
気になってたけど手を出してなかった空調ウェア、アウトドア多い我が家はそろそろ必要かも。。