前回のつづきです。

 

さてさて、乳頭亀裂の処置ですが、通常はラップパックや乳頭保護器の使用、搾乳などの対応をします。しかし、乳頭保護器を使っても、なかなか普通通り授乳できなくて赤ちゃんが怒ってしまったり、搾乳するのも一苦労です。

ところが、キズパワーパッドは貼るだけで、普通に授乳できて、痛みはほとんど感じません。

 

貼り方は、乳首の傷のところを中心に、やや大きめに切って貼ります。乳頭のほうに向かうところは乳頭に合わせてすこしカットします。大きめに貼ることで、赤ちゃんが吸うときには端は歯茎で押さえられるので、赤ちゃんが飲みこんでしまうのを防ぎます。(図参照;どうしても画像回転できず、すみません)

 

 

衛生的には毎回貼り換えたほうがよさそうですが、私はズボラなので、丸1日貼ったまま、乳カスがついたときはちょろっと拭く、あるいは授乳前に少し周りを拭く程度にしていました。

 

乳頭亀裂で苦しんでいるお母さん、よろしければ一度お試しください。