読書メモ114【絵本オススメ】 | ねこヤマのぼちぼち中受併走のハナシ

ねこヤマのぼちぼち中受併走のハナシ

小学4年生の娘とバトル
しつつも、何とか中学
受験を目指すハナシ。

国語はそこそこできても、
肝心の算数は相変わらず。
涙なくして、語られません。

癒しのかわいいにゃんずも
時々登場するカモ。

こんばんは半月

 

今日は、何月なのかと思わせるくらい暑い日あせる

トレンチコートで出かけたのですが、それでも暑かったですぼけー

 

主人と娘は別行動で、外出先で合流したのですが、なぜか冬のコートを着用びっくり

 

暑さに負けて、結局手で持って移動していましたが、これからしばらくは、天気予報の気温チェックを忘れないようにしたいですね!!

 

さて、今日も読書メモをお届けしますね流れ星


●ねこヤマ家読書メモ📝
2021年2月22冊
(2020年11月から176冊)

※今回は、絵本2冊をご紹介パンダ

 

1.ぼくネコになる

 

主人公のニコラスは、ある晩自分の部屋になぞのおばあさんが入ってくるのを見ます目

 

そして、朝になり、あれは夢だったのかなzzz??と思うのですが、まるで違った1日を過ごすことになります。

 

はてさて、そのおばあさんがニコラスにしたこととは何か?というお話。

 

ネコになりたい三毛猫

我が家の皆が願ってやまない願いですが、実際に猫になってしまうとどういうことが起こるのでしょううーんはてなマーク

 

少なくとも、我が家のにゃんずとはお話できるようになりますが、そうすると誰が皆の世話をするのか問題が出てきますよねねー

 

猫が好きだからこそ、猫にならない方がいいのかもしれないと思わせる絵本でした本

 

2.メルリック まほうをなくしたまほうつかい

 

メルリックは、何でもみんなの願いごとを叶えてくれる頼もしい魔法使い乙女のトキメキ

 

普段は、王様の頼みを聞いているのですが、それ以外の時は、街の人々の困りごとも対応しています。

 

そんなある日、急にメルリックの魔法が使えなくなってしまいますガックリ

困った王様は、メルリックに魔法を取り戻すように命令します。

 

はてさて、メルリックは無事に魔力を取り戻すことができるのか?というお話。

 

この絵本は、本当によくできた本で、多分ここ最近では一番オススメの絵本です本

 

理由は、手厳しい風刺がわかりやすく描かれているから。

 

こちらの作者のデビット・マッキーさんがこちらの本を最初に描いたのは、何と1970年。

 

それが、40年後に文章を少し短くし、絵を全て描き直して再度出版をしたそうです。

 

私は、子育てで一番大切にしたいと思っていることは、私たち両親が明日死んでも困らないように娘には自立してもらうことハート

 

そのため、できないことを一つずつできるようにサポートしていくのが大切だと考えています。

 

このメルリックは、何でも便利な魔法に頼っているのですが、果たしてそれは本当に人のためになることなのでしょうか?

 

子どものために将来のレールを引いてあげることは、私は子どものためにはならないと思っているのですが、そのことを思い出すふるまいでしたハートブレイク

 

また時間が経ったら、手に取ってみたいと思った絵本でしたモグラ

 

今週が終われば、もう2月も終わりですね。

今月もあっという間に終わりそうですロケット

 

それでは、今日からもぼちぼちと虹