ペット信託契約書・遺言書作成を通して
「人と動物が幸せに共生する社会を創る」事を
実現するために活動しています。
どうぶつ系行政書士 服部です。
ブログにお越しいただき
ありがとうございます
たれお
昨日、念願の初病院へ行ってきました。
思いのほか、静かにお利口にしていたのですが、右前肢の肉球になにやら血の塊が・・・。
ぽろっと取れたら、また血がでてきて。。
肉球もところどころ、タコのようなものができていました。
最近は顎を突き出してゴロゴロ触らせてくれたり、体をなでなですると
気持ちよさそうにしてくれてなんだか少しずつ距離が近くなってきていたのですが
それでもじっくり体を触って見てあげる事ができていなかったので今更ながらの発覚でした。
そしてウイルス検査。結果は、FeLV(猫白血病ウイルス)陽性でした。
併せて、ちょっと貧血気味と肝臓の数値が正常値よりちょっと悪いとのこと。
去勢手術の予約をしようと思っていたのですが、
今現在、たれお自身は、発情の傾向もないし、穏やかに生活しているので
手術はせずにいこうと先生と話合いました。
そして、Cafe Gattoに行って、里親さんを探そうと思っていたのですが
うちの子としてお迎えすることにしました。
Cafe Gattoの猫たちは、猫エイズと白血病の検査を事前に行ってもらい、ワクチン接種もノミダに駆除も終えてもらってお預かりしていきます。
そして、エイズの陽性だった子と、陰性でなにもウイルスを持っていない子のお部屋をわけます。猫エイズが陽性であっても、発症しなければなにも変わらず、陰性の猫と同じように長生きできます。ただ、エイズ陽性の事と陰性の子が激しい喧嘩をしたりするとウイルスが感染してしまうこともあるので、お部屋は分けて、それぞれの猫スペースを作っています。
たれおは、どちらにも入る事ができないため、我が家でこれまでと変わらず穏やかに過ごしてもらおうと思います。
いつ何時病気になるかわかりません。
保護した猫は、まず初めにウイルスチェックを行う事は、他の猫たちがいるので当然しなければなりませんし、その猫たちに会った生活環境を整え、できる限りの医療が受けられるようにするというのが私の考えでありCafe Gattoの方針です。
たれおさんはCafe Gattoにデビューすることは今のところありませんが、
今まで通り、1人部屋を満喫してもらいながら
様子を見て行きたいと思います。
Cafe Gattoへの猫のご相談も沢山いただくようになりました。
引取りのご相談や保護のご相談です。
また別途改めてCafe Gattoのお預かりの方針を描かせていただこうと思います。
昨日は初めての病院、お疲れ様!たれお~
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