こんにちは。
なんでも自分でやってみるブログ、管理人の猫田猫です。
曾祖父名義の不動産。登記の名義を綺麗にしたい。
あわよくば市に寄付して課税を外れたい。そんな気持ちで相続登記をすすめております。
持分割合に応じた金額払ってください
春代さんの旦那さん(春夫さんとします)に、夏美さんの電話番号を聞き、さっそく電話をかけてみました。
電話口に出られたのは夏美さんの旦那さんの夏夫さん。(夏夫が兄で春夫が弟です。)
先日お手紙差し上げた猫です。春夫さんからこちらにお電話するようにとのことなんですが・・・・
ああ、あなたね。最初こちらに1/8の権利があると書いてありますね?それを次の手紙では無償で譲渡する、という書類を送ってきてますね?これはどういうことですか?
それは、春夫さんとお話させていただいて、春夫さんは持分は放棄する、親族関係も同じ処理でお願いします、というお話だったのでそうさせていただきました。もちろん権利があるのは事実なので、相続したいというお気持ちがあるなら、こちらの分をそちらに譲渡する、という建付けでももちろん結構です。
難しいことはよくわかりませんからね、とにかく、1/8の権利があるということなら、それに応じた金額を払ってもらえたら実印も押します。あなたね、返送用の封筒だけつけて、印鑑証明書とってきて、それも年齢だからタクシーで行って、帰ってきて、それだけこちらは費用もかけてますんでね。それを全部無料でやってもらおうと思ってるんですか?
とにかくね、1/8に応じた金額と、証明書とつけて現金書留で送ってくれたら、書類はすぐ送ります。夏美さんも同じ気持ちだからそのつもりで心得てください
お手数をおかけするのはもちろん申し訳ない思いですので実費をお支払いするのは問題ではありません。しかし、実際には存在しない土地の持分相応の金額とおっしゃられましても、そちらをお支払いするのは致しかねると思います。母にも相談しますが、おそらくご期待に添える結果にはならないと思います。
そうですか、それだったらこの話はこれで終わりですね。とにかくね、誠意をみせてくれないことにはね、話になりません。
誠意を見せろ、ドラマではよく聞くセリフを現実に聞いてしましました。しかも権利があるのは夏美であって夏夫ではありません。母に相談したところ、母もブチ切れ。春代やら夏美やらに払うお金はない。20年以上税金も立替ではらっているのにこれ以上1円たりとも払いません!!!
そこで、円満な解決は諦め、別方向で動くことになりました。その方法とは・・・・・