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福岡の猫カフェ
里親募集型保護猫×古民家カフェ『Cafe Gatto』
の日常をつづったブログです。
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今日は昨日に続いて、
お迎えした姉妹猫3匹の
病院の様子をアップする予定でした。
が・・・
昨日朝、ご飯をあげにいったら、
3匹姉妹のうちの1匹、
さくら(愛称:さくらもち)が亡くなっていました。
あまりに突然のことで、
何の予兆もなかったので、
頭が真っ白になりました。
すでに硬直も始まっていましたが
まだお腹などは暖かく、
もしかしたらまだ息を吹き返すんじゃないかと、
ケージから出して
抱きしめて
前日の夜も、ごはんをたべて、
撫でられてグルグル喉をならし、
おなかを見せて喜んでくれて・・・
本当にいつもと何も変わらなかったのに。
さくらもちは
まだビクビクしていて
隠れたりすることが多かったですが
私たちスタッフには
だんだんと慣れてきてくれていて
甘えるようになってきたところでした。
それなのに朝見たらケージの中で
横たわり硬くなっていて・・・
おしっこがでて体が少し濡れていましたが
そのほか外傷は何もありませんでした。
暴れた様子もありませんでしたし、
本当にきれいなままで
寝ているんじゃないかと思うくらい。
引き受けた際に
病院に連れて行って検査した時も
とくに持病もなく気になるところはないということでした。
突然のことで私たちもただただ、
悲しくて信じられない。
各部屋にカメラを設置しており、
確認したところ、
朝方5時半くらいまでは
ケージの中で動いていましたので
その後だ
ケージの下半分はさくらもちが落ち着けるように
ブランケットで
正確な時間はわかりませ
せっかくお迎えできたのに、
こんなに早く逝ってしまうなんて。
もっともっと仲良くなりたかった。
もっともっとたくさんの思い出を作りたかった。
そうできると思ってたから、
まだカメラを向けるとびっくりしてしまう
さくらもちにあまりカメラを向けることはせず
とにかくまずは触れ合うことを最優先にしてました。
なので、今日このブログを書くために写真を探してみると
写真が本当に少ない。
私たちの顔を見ると
ケージの下の段から上の段に上がってきて
撫でてもいいよっとアピール。
そして撫でるとグルグル喉を鳴らし、
おしりを上げて喜んでくれたり。
どのさくらもちも本当に可愛い顔をしていたので
もっともっと可愛いさくらもちの写真
いっぱい撮っておけばよかった。
3年前のまめまるのことを思い出しました。
まめまるは、私たちが保護してきた子で
なし組で過ごしていたのですが、
何の予兆もなく、
日中亡くなっていたようで
夕方見たときはいつも寝ているベッドの中で
眠るように固くなって
その日は、なし組の横の部屋の
カフェスペースで
ずっと作業をしていて
すぐ近くにいたのに、
全く何も気づかないくらい
本当に静かに亡くなっていました。
まめ丸も持病もなにもなく、突然のことでした。
のちに病院の先生に話したところ、
稀に心臓発作のようなもので
突然そのようになる子がいるという話をききましたが
その時とまるで同じ。
3年前の3月29日でした。
さくらもちはCafe Gattoに来て
ちょうど3週間でした。
飼い主さんのところに行くのは早すぎるよ。
これはさくらもちたちを引き受けた際に
飼い主さんのご家族の方から
頂いた写真です。

とっても可愛がられていたんだね。

だから飼い主さんが亡くなって
寂しくて、早く会いたかったのかな。
今ごろまた一緒に過ごせて
幸せにしているんだろうか。
静かに眠っているさくらもちを連れて、
今日午後から火葬に行ってきます。
今日アップ予定だった、
3匹の病院の様子③は
明日にあげます。
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