大好きなおにこ | 福岡の猫カフェ 里親募集型保護猫×古民家Cafe Gatto

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福岡県古賀市にてOPEN!ペット信託専門のどうぶつ系行政書士が立ち上げる里親募集型保護猫×古民家カフェです。
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里親募集型保護猫×古民家カフェ『Cafe Gatto』

 

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11月20のブログで、

腎臓の数値が悪くなってはいたものの、

お薬は上手に飲んでくれて、

元気もあると綴っていたおにこ。

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でしたが・・・・

 

そんなおにこの容体に異変が・・・。

 

 

11月22日(水)。

朝からごはんへの食いつきが悪い。

いつもなら『おにこ』と呼んだら

『にゃ』って言って

肩乗りにやってくるのに、

じっとしたまま、

猫ステップの上の方に登って

降りてこない。

 

撫でさせてはくれるものの

見るからに元気がなさそう。

 

病院へ行くと

体重は2・35㎏。

約1週間で150g減。

お腹のあたりに

エコーをあててみると

やはりおなかの中は空っぽ。

 

皮下点滴をして

調子が上がってこなければ

週2ペースでの皮下点滴に変更することに。

腎臓の薬も錠剤から液体に変更。

帰宅後は液体のお薬が入った

ウェットのごはんを

食べてくれた。

 

 

11月25日(土)。

ちょっとずつだけど、

栄養のあるa/d缶を食べるようになったので

少しほっとした。

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かかりつけの病院は

日曜が休診日だけど、

今回は間が悪いことに月曜日、火曜日もお休み。

おにこの体調が悪くならないようにと祈った。

 

11月28日(火)。

またおにこの食欲が落ちてきて、

ごはんへの食いつきが悪い。

1か所にじっとしている。

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撫でるとグルグル言ってくれる。

顔つきは少し疲れたように見えるけれど、

目はしっかりしている。

 

11月29日(水)。

病院へ行くと、

いつどうなってもおかしくないほど

かなり危険な状態、

覚悟して下さいとのことが告げられた。

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今のおにこの状態は、

赤血球の値が低く、

極度の貧血状態で

造血剤と皮下点滴をした。

 

これからは毎日の通院が必要で、

皮下点滴をしながら、

1日おきに造血剤を打って

様子を見ていくことに。

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2か月前にも、危ない状態

と言われたおにこ。

 

その時も、

そこから毎日皮下点滴通いをした結果、

食事もがつがつ食べるほどまでに回復し、

復活してくれたおにこ。

あんなにも危ない状態だった子が

ここまで元気に回復してくれたことに

先生からもすごいことです!

と驚きの声が上がったほどだった。

 

先生からは

これからはこんな風に良くなったり、

悪くなったりの状態の繰り返しかもしれない。

今回も前のように復活できるか・・・

わからないと言われた。

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11月30日(木)。

朝、おにこの様子を見ていると

一瞬ふらついた。

その後は歩いていたが、

やはり力強さは感じられない。

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病院で皮下点滴をしてもらった。

体温が32℃とかなり低く、

貧血の状態もひどい。

 

造血剤は1日おきのため、

この日は打てず。

いつどうなるかわからない

危険な状態なので、入院は出来ず、

連れ帰り、電子レンジで温められるカイロをもらって、

暖かいお部屋で様子を見ていくことに。

 

帰宅し、キャリーの中で寝るおにこ。

『おにこ』と呼びかけると、

『にゃ~』と鳴き返してくれる。

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撫でるとグルグル喜んで

じっと見つめてくる。

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その場でおしっこもしてしまったようだ。

シートがぬれていた。

 

体を冷やさないように拭き、

シートや毛布を新しくセッティング。

少しごはん食べてくれるかな?っと

ちゅ~るをお皿に入れたら

ちょっとだけ食べてくれた。

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猫エイズも、

腎臓病も治る病気ではない。

 

けれど、

おにこが穏やかに

残された日々を送れるようにしてあげたい。

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そう綴って、本日のブログは

終了する予定だったのだけれど・・・、

 

容体が急変。

 

12月1日(金)。

病院へ。皮下点滴と造血剤を打ってもらい帰宅。

 

夕方、少しだけちゅ~るを舐めて、

キャリーの中で体を冷やさないように

カイロを横に添えて寝ていた。

『おにこ』と呼びかけると

『にゃ~』と鳴き返してくれて

グルグルと喜んでくれたが、

体を起こすことはなかった。

 

夜、22時30分過ぎ、

『にゃ、にゃ、』と頻繁に鳴くおにこ。

普段そんなに鳴くわけではないのに。

 

覚悟の時が来たのかもしれない。

 

すぐに異変に気付けるようにと

おにこのそばにいた。

 

様子を見ていると、

足をジタバタさせるおにこ。

 

見てみるとシートにおしっこがしてあった。

 

体が冷えないように拭き上げ、

新しいシートに取り換えた。

その後時折苦しそうな鳴き方をするおにこ。

体勢がきつくないように

毛布を敷いたり、横になりやすいように

少しずつ位置を整えてあげたりしながら

おにこの様子を見守った。

 

12月2日(土)。

痰が絡んだのを切ろうとしているのか、

上を見上げクチャクチャ口を動かすおにこ。

口の中は貧血のため、

真っ白になっていた。

 

そして、おにこが突然、

夕方食べたごはんを吐いた。

 

目が見開いている。

 

『おにこ!』

 

1時45分、

みんなに見守られながら

おにこは静かに息を引き取った。

 

表情を見たら、

安らかな顔をしていた。

 

小さな体で

本当に良く頑張ってくれたおにこ。

 

肩乗り上手で

可愛らしい声で鳴くおにこ。

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そんなおにこが大好きだよ。

たくさんの笑顔をありがとう。

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抱っこ大好き、

猫じゃらしも大好きで

カフェにいる頃は、

よくお客様に遊んでもらってたおにこ。

 

おにこがカフェに居たのは

短い間でしたが

カフェに来ておにこと一緒に

過ごしてくださった皆様、

 

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ブログ等でおにこの事を一緒に見守り、

応援して下さった皆様。

 

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本当にありがとうございました。

 

 

おにこは静かに旅立ちました。

 

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年末年始のお休み下

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