鬼滅の刃・遊郭編、最終話。観ました

２月１４日(月)

スクスクちゃん３歳０ヶ月。

鬼滅の刃・遊郭編、最終話を観てきましたよお！！！

日曜日の夜は子供と寝落ちしてしまうので、１日遅れで録画したものを観る我が家。

漫画は読まないようにして、アニメのみで展開を追っている私は、朝からネタバレを目にしないよーにしないよーにと最新の注意を払って生きておりました。

途中、旦那がつけていたYouTubeに、ネタバレなサムネが表示されていてブチギレそうになったり、某ニュースサイトの記事にネタバレ的な見出しがあったりと危険でしたが。どーにか夜まで耐えて、録画を観ました。

うん、ワニ先生さすがだわ……また涙腺やられました。

タイトルからして、堕姫と妓夫太郎の過去（鬼となった経緯）などが語られるのだとは予想していたんですが。そして、生まれ変わっても兄妹…という流れとかは、きっと多くの人が予想していたと思うんですが。

ですが。

まさか最初、兄妹喧嘩から始まるとは思ってもみなかった！この兄妹喧嘩があるからこその、後の感動が増しますよね。さすがだわワニ先生。

そして妓夫太郎の心残りを、堕姫が浄化（？）してくれる展開とか…オバチャンは涙でした。

あと途中で「きっとそろそろ無惨様が登場するんでしょ。鬼に変えるんでしょ」と思っていたら、まさかの……！！だったとは…。この展開、全然読めなかったわーーーさすがだわワニ先生。

炭治郎の言葉も染みました。いや、行動も…。あの手は本当に優しいんだろうな…。ボロボロでとても子供の手とは思えないものなんだろうけれど、添えられた手から温もりを感じられるんだろうな…って、つくづく思いました。浅草編での沼鬼戦のラストで、かずみさんが炭治郎のことを思ったやつを、ふと思い出しました。うん。

なんかこう、悲しいしせつないんだけど……でもみることができて良かった。堕姫と妓夫太郎が２人で業火へ行く様…見届けることができて良かった。

「オレはこっちへ行く、おまえはあっちへ行け」とかも、全ては堕姫を想っての台詞ですよね。だけど…一緒についてきてくれた堕姫。しかも「またお兄ちゃんの妹になる」と。

そして心残りだと言ってことも、堕姫が覚えていてくれた台詞のおかげで、妓夫太郎は救われたんだろうとか。（涙）

あああああーーもう…うまく言えないけれど、とにかく言えるのは、私は鬼滅の刃を観れて良かった。知ることできて良かった。ワニ先生ありがとう。です。

あと、CMを間に挟まない編成にしてくれた番組サイドの皆さんもありがとうございます。そしてハイクオリティな映像を描いてくれたアニメーターさんたちや、音楽でも存分に盛り上げてくれたりとか。鬼滅の刃に関わってくれた皆さんありがとう！！！

余談だけど。

堕姫が以前「鬼は死なない病気にもならない」などと言っていた時の回想シーン（？）でのカットに、今回の妓夫太郎とのカット（雨傘）が紛れていましたよね？？ちゃんと見返したわけじゃないからうろ覚えなんだけど、そうだったかなーと。

そんなこんなで。

鬼滅の刃、またもやめちゃくちゃ心に刻まれた。ワニ先生さすがです。

そうそう、伊黒小芭内が出てきたのも驚きでした。伊黒さんと宇髄さんの会話、おもしろかった（って言っていいのか分かんないけど！）。

そしてそして、親方様～！！！１００年振りの快挙ゆえか、いつもと表情全然違った！体調心配すぎる！あと、「鬼舞辻無惨は一族の汚点」みたいなこと言ってた…よね。一族……なの？！？！

あああああーー気になりすぎるーーーー！！！きめつーきめつーー！！『刀鍛冶の里編』楽しみすぎですーー！