早くも色付くコキアと富士山@河口湖・大石公園 | ねこのたてがみ

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中秋の名月と、西伊豆・大田子海岸の夕陽。

 

 

 

オハヨ〜ございますくもり

 

今日は土曜日で秋分の日。

 

今週は3連休じゃなかったんですねあせる

 

何故かずっと勘違いしてたわぁ。

 

今日は19日に撮影した河口湖

大石公園のコキアをご覧頂きつつ

興味のある方は⇩にお付き合い下さい。

 

ネタバレを含みますのでご注意下さいねあせる

最近見た映画はこれ

Ameba映画部

 

 劇場版『ミステリと言う勿れ』を観てきました。

 

今回のストーリーは、主人公・久能整が

代々、死者さえ出るという狩集家の

遺産相続争いに巻き込まれるというもの。

 

原作のコミックでは5話に渡って描かれてました。

 

チョ~個人的な感想をチョ~率直に言うと

「期待し過ぎたわガーン

 

ワタシ的に「ソコ、削っちゃダメでしょあせる」な

エピソードが多く、結果として薄っぺらに

なってしまった感が否めなかったんですよねぇ。

 

例えば、物語の序盤、ケンカを目撃して怯える

幼い女の子に整が話しかけるシーン。

 

後にヒロイン・狩集汐路にも向けられる

『乾く前のセメント』という台詞を整が口にする

大事な場面見事にすっぱり削られてました。

 

物語が始まった早い段階で、私は

「ありゃっ汗」になってしまったワケです。

 

 

狩集家の遺産を相続する権利を得るために

汐路と3人の従兄姉達が

祖父の遺言状に書かれた謎(課題)を解いていき

最終的に祖先の闇歴史が明らかになります。

 

それは、事故で亡くなったとされていた

彼らの父親、或いは母親が

実は殺されていた、という事実と

『何故、殺されなければならなかったのか』

という理由に繋がってきます。

 

汐路達4人の相続者候補が

遺言状の謎を解いていくということは

亡くなった親の足跡を辿ることでもあり

その本当の思いを知ることでもあるのです。

 

 

原作では、遺産相続の謎解きに夢中になるあまり

家族を顧みなくなっていった(とされている)

亡親に対する彼らの複雑な思いや

今現在、彼らが抱えている、相続とは別の

悩みについても描かれているのですが

映画では汐路と父親のエピソードのみ。

 

なので、全ての謎が明らかになった後

彼らのために亡親が用意しておいたという

パワーストーンのブレスレットを贈られるシーン

私が原作を読んで涙だらだらだったあのシーンが

あんまり感動的じゃなくなってしまいました。

 

も~、ガッカリだわ~!あせる

 

父親を殺した真犯人(流石にこれは秘密)の

汐路に対する残酷さも伝わりきれてなかったよ。

 

汐路はこの事件をきっかけに、整の勧めで

カウンセリングを受けることになり

(これは原作にはないシーンでした)

その所為で、今後もこの物語の本筋に

関わってくるコトになる筈なのに。

(⇧これは原作からのネタバレ)

 

それなのに~!

 

 

サブキャラのバックグラウンドが

丁寧に描かれていること、それが

『ミステリと言う勿れ』の魅力の1つであり

説得力にも繋がっている思うんですが。

 

今回の映画では、それが活かしきれていなかった。

 

というのが、私の率直な感想です。

 

もともと私は、小説にしろマンガにしろ

ドラマ化されたものが原作を超えることはない

と思ってます(マンガのアニメ化は別だけど)

 

なので『ミステリと言う勿れ』のように

『原作が面白いからドラマも観てみよう』な

パターンの場合は特に「比べずに観ろ」と

自分に言い聞かせているのですが……。

 

今回は残念な点ばかりが目についてしまったあせる

 

TVドラマは比較的、丁寧に作られているなと

感じていただけに、残念でした。

 

 

大石公園のコキアは、北海道のブロ友さんが

見せて下さる『さとらんど』のコキアよりも

色付きが早いようでビックリハッ

 

更に、8月初旬に満開だったクレオメが

未だこんなに咲き続けていたのもビックリでした。

 

 

私がパソコンデスクから立ち上がるや否や

ベッドに飛び乗って待ち構える2匹。

 

 

次に映画館行くのはきっとコレ⇧(笑)

 

 

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