こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ


チケット発券する際に、カウンターのおねーさんが「ご本人様でよろしいですか?」と聞くので、怪訝に思いながら「はい」答えると・・・


「年齢が間違って登録されているようなので、マイページから後で確認してください」と言われる(?_?)


確認すると、ねこあしの年齢ジャスト。


「それで、合ってます」

「失礼しました。稀にご本人様以外のご利用があるものですから・・・」


年齢詐称して映画料金安くするほど、セコくないっつーの😅


こんなにガッツリ聞かれたの、ハワイでビール買ったとき以来(ちなみに当時30歳オーバー)


お金ないと、思われたのかしら・・・?


ところで。

念のため、聞いておきたい。


「見えない」年齢は、「どっちに」見えなかったのか?

回答によっては、許さないよ o-_-)=○☆



さて☆

本日ご紹介させて頂くのは、少女たちの勇敢な旅路を描いたドラマ「17歳の瞳に映る世界」



友達も少なく、目立たない17歳の高校生のオータム(シドニー・フラニガン)は、ある日妊娠していたことを知る。

彼女の住むペンシルベニアでは未成年者は両親の同意がなければ中絶手術を受けることができないため、同じスーパーでアルバイトをしている親友でもある従姉のスカイラー(タリア・ライダー)に金を工面してもらい、ふたりで中絶に両親の同意が必要ないニューヨークに向かう🚃



(当初の予定週だった)8-10wで(個人差はあるにしろ)お腹出るかしら?と思っていたら、18wだと😱❗

おいおい、10Wも誤差あるってまずいでしょ💧(どんな病院よ?)


望まない妊娠。

そして、一人で中絶費用も用意して、手術に向かわざるを得なかったことから鑑みるに、相手は既に彼女の前にはいない。


付き合いのいい従姉のスカイラーも、帰りの切符代を稼ぐために、偶然バスで出会った男に気のある素振りをして、おそらく望まないキスをする(まぁ、それで帰りの切符代をせしめてはいるので、この場合はgive-and-takeと言えなくはない)


そもそも、スーパーでのセクハラ。

気持ち悪い上司は、金を数えて渡す彼女たちの手にわざわざキスをする(本当に気色悪い)


彼女たちをとりまく環境は、一貫して弱者の女性を描いており、戦う術を持たないまま、彼女たちはそれを受け入れている。


しかし、それが解消されている訳でもないので、問題提起だけが浮かび上がったまま、モヤモヤした状態で終わる⤵️


今回評価は、☆☆☆★★の3.4 

2021.7.20鑑賞