現在、ねこのおうちに入居している福島の猫たち。
震災前後に生まれて、ヒトの避難で置き去りにされたか、ヒトを知らずに生きてきたか…

飢えと、獣に襲われる危険と、冬には寒さと。
保護するまでの数年間、さまざまな苦難と闘ってきた。

毎日のように飯舘村に給餌に向かう郡山のHさんの写真を見ても、厳しい顔つきの猫が目立っていた。あちこちに傷痕があった。

長い時間をかけて、ようやくHさんに心を許す猫たち。Hさんに捕獲してもらって、保護して慣れるまでシャーッ!フゥッー!だったけど、今はのんびりと暮らしている。

保護前のゴエモン


今のゴエモン


保護前のいっちゃん、うーちゃん


このふたりは仲良しでいつも一緒にいた



ごはんが待ちきれずこんなポーズも

今のいっちゃん、うーちゃん





保護前のモル(郡山出身)

今のモル



ノラ猫にとって、いつか保護できるだろうという命の保障はない。家猫になれるチャンスは一度きり。そしてそのチャンスは保護してくれるヒトがいないと生まれない。

「被災地の猫たちに生きるチャンスを!」
そういう思いで猫たちと向き合い、ヒトの輪をつなげ拡げるシェルターでありたい。