希少がんについて | 毎日笑って過ごしたい~2012年耳下腺癌摘出~

毎日笑って過ごしたい~2012年耳下腺癌摘出~

2012年夏、耳下腺腫瘍の摘出手術を受け、検査の結果、悪性(腺房細胞癌)と診断されました。
2023年現在、幸い再発や転移もなく、穏やかで楽しい毎日を送っています。

毎日毎日暑いですね泣

ここ2日くらいはほんの少しマシですが
今年の暑さは異常だと思います涙

みなさん。
体調はいかがでしょうか。


先月末の朝日新聞の記事で
希少がんについて掲載されていたので
少し紹介しますねおんぷ


まずは
希少がんの定義ですが

緑1数が少ないため、診療、受療上、不利な状況

緑2年間の発生率が10万人あたり6人未満

緑3標準的な診断法や治療法が確立されていない


耳下腺癌は
良性含めた耳下腺腫瘍の発生率が
10万人に1~3人
そのうち悪性(がん)は10%~20%
なので
余裕で希少がんですねてへ


ネットで得られる情報も
図書館で得られる情報も
とてもとても少なくて
告知されたあとは途方にくれましたためいき


今は
このブログのおかげで
耳下腺癌を含めた頭頸部癌の方々と
お知り合いになれてラブ
とても心強いですWハート
みなさん。
ありがとうハート


情報が少なくてどうすればいいか分からないー希少がんの患者や医師からのそんな相談に対応するため
国立がん研究センターに専用窓口が出来たそうですキラキラ

『希少がんホットライン』
03-3543-5601
平日9時~16時

それから
国立がん研究センターのサイト
『がん情報サービス』
では
診療実績や専門医のいる施設、患者団体、治験などの情報を提供することが盛り込まれました音符

ちょっと今検索してみたのですが
耳下腺癌の治療実績病院は
北海道と茨城の2つの医療機関しか出なかったので↓↓
まだあまり使えないかもしれませんガクリ
これからどんどん活用できるようになるといいですね好


厚労省は
今夏にも検討会の論議を報告書としてまとめ
来年度予算に反映させるそうです上げ上げ

情報発信や新規の治療、薬剤の研究開発などが柱にあがっているとのことですルンルン


ほんとかな。
ほんとかな。
ほんとにやってくれるのかな。

ほんとにやってくださーい!!!

心からお願いしますラブ