47年間生きてきている私が知らない私。
もっと自分のことを知りたい。
私が今のカウンセラーの先生と出会って3年以上、私の言葉を聞き逃さず、タイミングが来たら私が気付けるようにヒントを出す。
金銭的な理由で別居の時先生の元を一度は卒業した。
その時にこれからの私に何かアドバイスあったら教えてくださいとお願いした。
「何かを決断するときはよく考えて、二度疑問に思ってみてください。」
それでも先生は
「いつでもいいから話したくなったら連絡してきてくださいね。」
数回私は先生に連絡を入れた。
どうしても心が苦しくて自分ではどうする事もできなかった時。
先生は私の駆け込み寺だった。
必ず時間を作ってくださり、その時々私の課題をクリアできるように支えてくださった。
私の生活を考慮してくださり、その間一度もお金を請求されることはなかった。
私と先生だけの特別なルールでまたカウンセリングを再開しませんかと声をかけていただいた。
それからどれくらい経ったんだろう。
先生のカウンセリングを受けながら少しでも成長したく、この数年自己愛性パーソナリティ障害や発達障害など多くのことを調べた。そして先生が今まで私に伝えてくれた言葉を心に刻んできたが不思議なことにそれらの本当の意味が分かるのは時間が経ってからだった。
なぜか今までわからなかった私の行いなど多くの点が線になってきている。
そして全ては繋がっていて必ず理由がある。
先生と共に答えを探していく作業。
先生は私が理解できる段階になった時に気付きをくれる。
今日小さい時の私を探しに行った。
そしてまた自分でも分からなかった自分に会う。
本当に不思議で自分の記憶にはあまりないこと。
先生が私の言葉を手掛かりに質問をする。
身体が正直に反応して涙が滝のように流れてきた。
子供の時の私が一番欲しかった事を47歳になってようやく理解できた。
先生に以前質問をした事があった。
「なぜこんなにも先生は私によくしてくれるの?先生の仕事以上のことをしているように思えます。」
返事は、
「あなたが自分で自分を愛する事ができるまで私はあなたをあなたの代わりに愛します。」
そして今日先生に初めて言えた。
「私は先生のおかげでここ数年で本当にいいメガネをかけてよく世界が見えるようになりました。今思うと今まで自分で自分を守ることをせずどうやってここまで生きて来れたんだろうと不思議です。
でもこれからは自分には自分がついているのできっと大丈夫です。」
これはきっと私が私を大切にし始めた事なんだ。
先生本当にありがとう。
