車の詐欺にあい、約一ヶ月が過ぎようとしている。
いろいろパニックになったりしたけど多くのことを学んだ。
車屋の手口はこうだ。
例えば、130万円の車を買うとする。
車屋さんとの交渉開始後、車屋が4年の保険がついて125万円でいいですよ、でも今すぐに決めてもらわないと困ります。そして私が頭金は25万円入れて残りをローンのしますと言う。なぜなら車屋が25万円のローン以上は受け付けないと言った。今日はとりあえず5万円のお取り置き代。
そして今まで話していた内容を書いた紙はこっそり捨てられて、契約書にサインをさせられる。営業マンはこことここにサインをしてと急がせ、内容をチェックするまもなくサインをしてしまった(本当にバカだ)
その時に、今後この車を私たちに売る際にはこの紙の通りに買取しますと言うのを説明されたが、売らなくてもいいので念のためと言われた。
全てにサインをして家に帰りよくよく見ると、車代が155万円になっていた。そしてローンは130万円。
そして私はクーリングオフをしたのだが、もちろんこの5万円は返ってこない。
そしてこの車屋の手口は、
頭金を入れさせず、少しでも多くのローンを組ませ利子で利益を生む。(この場合は取引先銀行とグルになっている) そして高い利子のせいで返金が苦しくなった人たちに車を買い取ると書いた値段は相場よりも圧倒的に安く結果被害に遭った人はローンだけが残るか、永遠にローンを頑張って払うかだ。10年ローンがマックスと言っていたので結果元の車の値段の約倍の金額を払うことになる。
私はこの車屋にイタリア人のお友達と行った。でも営業マンは私たちの理解不足だと言い張る。
そしてもう一つ怖い点はこの銀行から連絡があった時、「ローンの審査であなたの電話の本人確認です。今から私たちがメッセージで番号を送るので教えてください」 と言われ教えた後メールが届き銀行の契約書に私のデジタルサインがしてあった。
その時には契約書の内容がメールで届いていたが見る時間もないまま勝手に私が許可したことになっていた。
そして今回のこのクーリングオフについてだが、私は車屋と銀行に同時に内容証明を出した。そしてイタリアのポストオフィスのミスで車屋からの内容証明の控えが届かない。
そして銀行から一回電話がかかってきた「車のナンバー教えてください。」でもキャンセルしたのですがどうなっているのか。。。。
結果銀行に電話しても直接は話すことができない、そして最終的に本社に電話をした。
「ローンの事で今の状況確認をしたいのですが。。。」
「ここは本社なのでそういうことはここではわからない。」
「ではどこにかければいいのでしょうか?いろんなところをたらい回しにされて正確な情報が分かりません。あなたのお名前も念のためお聞きしていいでしょうか?」
「私の名前は名乗る必要がない、今からいう番号に電話しろ。もう私に言える情報はないし、電話がかかってきてるから電話を切る」
こんな事は起こるのかというのがこのローマでは起こる。銀行員が名前を言う必要はないと言う。
そして車屋からの正式なキャンセル承諾の書類が届いたが私の契約した日付が間違っている。これも指摘して訂正をお願いしたが、取引は全て処理されているし心配しなくてもキャンセルになっている。ただ間違えただけだ。と。。。。
こんなことが起こって500ユーロ消えてそれでも今回のこの契約を破棄にできて心からほっとしている。
全ては自己責任。これからは人を頼りにせず全部自分自身で納得して決めなければいけない。
そして何かを焦って決めることもよくない。
高い勉強代になったが今後絶対に気をつけようと思った。