21日、またまた不毛なミーティングが

4時間も続いていました。


いつも知らん顔している

副支配人まで

金の話しになったら

ミーティングの席に行って、

大好きな元旦那の隣に立って、

話しに参加しています。



とある現場の話しになった時、

S社の請け額は120万円。


業務を外注に出してしまうと

120万円をそのまま支払わないと、

外注さんが厳しい事になる。


S社は全く利益が出ないどころか、

微妙に赤字になると

モラ課長が言うと


S崎が


「じゃぁ、俺が交渉して、

金額上げてもらうよ」


と言いました。


ここまでは、会議です。

普通です。



ここで、副支配人が口を出した。


「150万円に増やして貰って

50万円抜いちゃいなよ」



抜いちゃいなよって言葉も

下品で私は嫌いです。


外注さんに120万円で

お願いするのがギリギリだって

話してたばかりなのに

100万円でやらせろってことです。


皆、笑ってましたが、

副支配人は本気です。



確かに仕事にはお金が必要です。


儲けをださなければならないことは

当然のことだとは分かります。


でも、そのために、

実際に業務を行う会社に

大きな負担を負わせようとするのは、

『商売』では無いと思います。



今後、このような発言や行動が

今まで以上に激化することは間違いない。


自分たちの給料を減らさない為には、

S社と無関係な人たちに

負担を強いれば良いんです。


外注さんたちが今まで以上に、

辛くて厳しい状況に

追い込まれていく事でしょう。



そして、私が辞める事になり、

副支配人が自分から

モラルハラスメント経営に

また参戦してくる形になりました。


一般企業の経営とは

かなりかけ離れたやり方ですし、

これから押し寄せてくる

支払い催促の電話や御来園に

どう対応するつもりなのかは

全く分かりませんが、


奇妙な団結が見られます。



ミーティングの最後の方では、

必死に立て直そうとしているらしい

モラ課長のスケジュールを知り


「なんだよ。

モラ課長、忙しいじゃん」


「あんまりモラ課長を

忙しくしないでほしいんだよなぁ」



とか言ってました。



忙しくしているのは自分なのに。


なのに、馬鹿社長が

自分に目を向けてくれて

いじってくれたのが嬉しかったらしく、

モラ課長は超ご機嫌。


こういう所も

私には理解できない部分です。



稀にみる普通とはかけ離れた

自己愛性人格障害者の集まり企業。



確かに、ミーティングで話している事は、

業務サイドとしては普通のこと。


馬鹿社長としても、

今年1年乗り切ってもらわないと、

自分の考えた

経営者としては最低なシナリオを

実行できないわけだから、

従業員にがんばってもらわないと困る。



だけど。


子会社であるD社が

差押え通知の嵐になってきているのが

大問題なわけで。



そこから目をそむけて

一致団結してても、

何の解決にもならないんだけどね。