23日の夕方、

突然モラハーランドの入り口のドアが

ノックされました。


地震後、制服に着替えることなく、

部屋着のような恰好のまま

仕事をしている私は、

何の警戒もなくドアを開けました。


ドアの前には見た事のない

ドカタ系の男性が二人。


「あの、D社の代表取締役の

○本さんいますか?」


・・・・・。オットット。


どーーーーーー見ても

素直に話してしまった方が

話しが進めそうだったので、


ここに住所は置いているが、

実在しないこと。


○本氏とは1度だけ

15分くらい”見た事”があること。


話しをしたこともなければ、

連絡先も教えられていないこと。


元はS社の社長がD社の代表で、

突然○本氏が代表になったこと。



をお話ししたら、

何かを納得されたような感じでした。



「○本さんあての電話とか、

どのように本人に伝えているんですか?」


と聞かれたので正直に


「S社の代表に連絡をして、

S社の代表者がまた違う人間に

電話を入れて、

その人が○本さんに伝えているようです」


「郵便物も同じです」


「・・・ということは、

本人に連絡をしてもらうことは

可能なんですよね?」


「はい、S社の代表に

電話を入れましょうか?」



ということで、お客さんの名前を確認。



「○浜の○○組の○○と申します」


・・・・こりゃ、鳶さんだな。




結局、○山に電話が繋がらなかったと

支配人から(多分嘘)の折り返し電話があり、

支配人と○○組の代表者さんがお話しをしました。


私が話したことを言い訳し、


「はい、そうらしいですね、

今お聞きしました」


と冷たく返答されていました。


どうやら、

仕事をお願いしておいて、

お支払いをせずにトンズラしている様子です。


「これから多分、

本人が連絡してこないので、

またこちらに連絡を入れさせていただいたり、

お邪魔したりでご迷惑を掛けると思います」


と宣言され、

S社の電話番号と私の名前を聞かれました・・・。


多分、馬鹿社長が

私に話しをしておいてくれと

言ったんだと思います。


連絡先窓口はだってね(激怒



名刺を渡され、お帰りいただいて

どうして○本がD社の代表取締役になったのか、

分かった気がしました。



○本、きっと元から自己破産者か、

他にも未払いがあって、

自己破産寸前の人間だったんじゃないかって。



100万円で自己破産しようが、

3,000万円で自己破産しようが、

自己破産は自己破産


くらいの甘い考えで、

代表取締役になる事を、

了承したんじゃないかな。





ただ、やっぱり馬鹿ですわ。


未払いは自己破産でチャラになるけど、

税金はチャラにはならん。



死ぬまで払い続けても、

払い終わらないほどの額。




自己破産するだけじゃなくて、

路頭に迷うのにね。




杉本さん、(←実名)

家、知ってるからね。


私、あまり迷惑掛け続けられたら、

ついしゃべっちゃうかもよ。


私、あんたから

何もお願いされていないし、

電話に出たり、こうやって対応してるけど、

お給料もらっているわけじゃないし。


S社の人間だけど、

馬鹿社長の身内でもなければ

愛人でもないので、

こちらが気を使って庇ったり、

そんなことは、しねぇから。


馬鹿社長が作った借金を背負おうが、

それは私に関係ないしね。