昨日、馬鹿社長の代わりに、
N組合の会議に出席したS﨑氏。
N組合の方たちから、
「N組合として入札に参加するのであれば、
企画書、提案書は、
N組合に提出してもらわなければ困る」
と言われたそうです。
あたりまえですよね。
ところがS﨑氏は、
「N組合の名前で
入札に参加するとはいえ、
企画書、提案書は
S社のノウハウですから、
私の口からは分かりましたと
返答することはできません」
と答えたそうな。
「はっきり断ってやりましたよ~」
と、鼻息荒く支配人に力説していました。
N組合の人は
「は?じゃぁ・・・、
どうすればよろしいんですか??」
と聞いてきたそうなので、
「それはS社の代表者に
そちらからお伺いを立ててください」
なんつって、
偉そうにふんぞり返って、
こちらの主張だけをしてきたらしい。
N組合の誰かから、
何かを聞かされたのか??
いじめられっこの
危険回避能力が発動したのか?
電話で
S崎に昨日の報告を
確認していた支配人は、
S﨑からの報告に、
電話の向こうで慌てている様子でした。
N組合からしてみれば、
『自分たちが税金を完納できず、
N組合の資格を使い
あれもこれもと
言ってきているのに、
こちらのまともな主張には
No!ってか?』
『ふざけてね??』
と なりますよね。
入札参加申請した自治体からは、
N組合に問合せが入る訳で、
提出した資料全てが組合になければ、
問合せが来た時に、
何も対応できないことになる。
資料を渡した方が良いと思うという
支配人の発言に、
「データをそのまま渡す必要は
無いと思いますよ」
「資料を紙に印刷して、
それを渡せば良いじゃない??」
支配人が何と答えたのかは
分かりませんでしたが、
調子に乗っているS崎に
一応、私からも釘は刺しました。
「納税しきれなくて、
入札に参加できないっていう
みっともない状態だから
資格をお借りしているのに、
随分偉そうに振舞ってますよね」
「こちらの要求はごり押しで、
上から目線で言いきって、
向こうの要求は突っぱねるんですか」
「ついこの間まで、
入札参加資格すら喪失し、
組合に入れてもらえるような
身分ではなかったのに、
加盟させてもらった新参者のくせに、
やりたい放題ですよね」
「事務員として、私は恥ずかしです」
と。
図々しいのと、やる気を
履き違えるにもほどがある。
そのうち、全組合員に、
S社が納税しきれておらず、
S社が単独で入札に参加できないから、
N組合の資格を利用していたと、
ばれるひが来ると思います。
そうなったら私、
本当に恥ずかしいです。