S社が既にとある現場の、

日常業務を委託している協力会社さんを、

モラ課長がモラハーランドに呼んで、

打ち合わせをする事になっていました。


多分、土曜日のミーティングで、

そんな話しも出ていたはずだし、

馬鹿社長もミーティングに

参加していたはずなのに、


トラブル発生で、

打ち合わせの席に中々付けない

モラ課長を気遣ってか?


それとも協力会社さんに

気を使ったのか?


打ち合わせのテーブルに

馬鹿社長が付きました。


「どうですか?

現場は問題なくやってますか?」


から始まって、


「で?

今日は一体、どんな用で

いらっしゃったんですか??」



・・・・・・。



その質問が、

どれだけ恥ずかしい事なのか、

馬鹿社長さんは気が付いていません。


自分の部下のモラ課長が、

どうしてモラハーランド呼んでのに、

何も知らないと、自ら暴露している。


協力会社さんは、

新規の現場の依頼の件で、

モラ課長に呼ばれた経緯を説明。


「あ、そういう仕事もやれるんですか?」


「そうですか、へー」


「じゃ、お願いしますね」




決裁が自分ではないと告白。


今自分の会社が、

どんな仕事をしていて、

どこの会社にお願いしているのか、


どこの協力会社さんが、

何ができるのかも知らない。



偉そうに振舞うけど、

飾りの社長さんだと、

わかったかな?