11月11日の話しです。



S社の電話が鳴りました。


ナンバーディスプレイに、

外注さんの社名が出ていました。


着信の少し前に、

請求書の件で

副支配人が外注さんに電話したのを

知っていたので、



「あ、●●サービスさんからだから、

奥さん宛かな?」


と言って私は電話に出なかったのです。



「お!はいはい」


ってな具合で受話器を取った副支配人。



「お電話代わりましたー」


って言った。


・・・・・・(コワッ




外注さんの経理の人、

びっくりしたと思います。


しょっぱなから、

副支配人が電話に出る事も

あまりない事ですから余計にね。


先方さんも、なにも突っ込まず、

普通に会話してくれていて、

気を使っているんだなって思いました。


多分この発言を、

私がやったとしたら、

先方さんと一緒に、

爆笑しているはずです。


(私とはそれくらい、付き合いの長い、

仲は良い方の事務さんです)


今度、違う件で電話した時にでも、

謝っておこうと思います。



誰宛への電話か、

分かったとしても、

私が出た方が良いんだと

確信した出来ごとです。




ちなみに元社長夫人は、

自分が

やっちまったということには

気が付いていない様子です。


一体彼女は、

誰から電話を代わったのでしょうか。