久しぶりの過去編です(汗
※過去のお話です
Cちゃんは現場と本社を行ったりきたり
夕方まで現場で仕事をして
夕方からは社に戻って書類を作ったり
現場で起こった問題点などを
私、課長、Cちゃんの3人で話し合ったり
忙しい日々を送っていました
書類を作成するために残業して
遅くまで社にいる時は
必ず課長も終わるまで一緒にいます
課長と接する時間が多くなってきた事で
(´・ω・`)? と思うところも出てきたようですが
遅くまで仕事をした後は
課長が家の傍まで車で送ったりしていたので
そのまま二人でご飯を食べて
仕事とは関係のないプライベートな話も
たくさんするようになったと言っていました
私に楽しかった時間の報告をしてくるCちゃん
私が聞いている限り
恐ろしくモラマジック
な内容でした
仕事中は結構冷たく 厳しく
俺は仕事の鬼だ!何でもできるんだぜ!!
全開でCちゃんに接する課長だったのですが
食事をしたりのプライベートになると
甘えてきたり
弱い部分を見せたりと・・・![]()
そんなギャップにCちゃん メロリン
←意味不
『』内は心の中です
「何であんなに仕事ができるのに
嘘ついたりして
自分の評価が下がるようなことするんだろうね」
『う~ん
私からしてみたら ミス連発してるから
仕事ができる人だとは思ったことないんだけど・・・』
「何でだろうねぇ
育った環境があまりよくないみたいだから
嘘をつくことで 自分を大きく見せたり
守ったりしてるのかもしれないね」
「自分でも分かってるんだって・・・
皆が俺を嘘つきだって言ってるのは
知ってるんだって
凄く寂しそうな顔して言ってたんだ~
」
『うげぇ・・・
気持ち悪い・・・
』
「へぇ そうなんだ![]()
分かってるのに 嘘を重ねるって言うのは
自分でもつじつま合わせるのが大変だろうにね
」
「だからね 私言ったんだ![]()
嘘なんか付かなくても 十分がんばってるんだから
正直に生きればいいのにって
そしたらね 泣きそうな顔して
そうできたらいいのにねって言うの
かわいそうな人だよね
」
『すまん
きもいとしか思えないゎ
』
「そ・・・・だ・・ね
」
大好きなおにいちゃんに雰囲気が似ていて
ギャップがあって
どんどん課長にひかれて行くCちゃん
実はこの頃 Cちゃんには彼氏がいました
その彼氏とは 結構長いおつきあいだったみたいですが
二股を掛けられているのを知ってしまった直後![]()
Cちゃん的には その彼氏と結婚して
数年前に倒れて介護が必要な
彼のお父さんの面倒を同居して
自分が見るつもりでヘルパーの資格までとっていました
倒れた彼のお父さんは 会社を経営していたので
倒れたあと 彼氏が後を継いで社長になっていたし
いずれは社長夫人になる予定だったわけです
Cちゃんは彼氏のことで悩み どうしていいのか
分からないときでもあったので
つい 素敵な課長さんにぐらっと来ていまい
食事を一緒にしている時に 優しい課長に
泣きながら相談したそうです
「泣いちゃった私の話をね
うん うん
大丈夫だから 俺がついてるから
泣かないでって 言ってくれたんだぁ![]()
深い意味はなかったんだと思うけど
嬉しかった
」
『ぎゃぁぁぁぁ きもい きもすぎる!!
そんなくっさいセリフ いう奴いるのね』
「あは あはははは
・・・ ふぅ
」
きっと今私が何を言っても
聞こえないんだろうと思って
黙ってしまいました![]()
この時の モラ課長の心情を勝手に妄想
「らっき~
こいつ優しくしたら落ちるな
」
だったのではないかと思います![]()
暇つぶし感覚で付き合えれば(愛人として)
いいや~くらいの気持ちだったのではないかと
私は思っています![]()
この頃ですね
課長の奥さんもネトゲ依存で
全く家事をせず育児もせず 1日中ゲームを
していたと課長からも奥さんからも聞きました