※過去のお話です
1月から3月に掛けて
S社は一番忙しい時期に入ります
事務委託を受けている会社も同業種の為
両方なんて 絶対に無理!と思っていた所へ
事務委託発注先(T社)の知り合いの女の子が
3ヶ月間だけ お手伝いしに来てくれる事になり
やったー
と喜んでおりました
その女の子 Cちゃんといいます
歳は私の1つ下
どんな知り合いだったかは
スルーするとして
当時で既に3●歳の彼女ですが
今まで正社員として どこかで働いた事はなく
実家に住んでアルバイトでこづかいを稼いで
暮らしてきた人でした
T社もまた 特別な形態の組織なので
普通の会社で事務をしたことがあったとしても
理解できるまでに 少し時間が掛かります
なのに シロウトの人が来てしまいました・・・・
(´・ω・`)がーん
それでも誰もいないよりは100倍まし
T社で会議が行われている時に用事があり
T社に行ったときに 初めてCちゃんに会いました
事務所に入るなり Cちゃんが私に笑顔![]()
『お!かわいい!!
さらに・・・ 乳でかっっ!!!』←おっさんくさっ
なんて言葉は口にせず 微笑返し![]()
Cちゃんを連れてきた人が
「おぉ ほらCちゃん
この人が話してた 真弥ちゃんだよ」
「はい!そうだと思いました!!
Cと言います
少しの間こちらでお手伝いすることになりました
判らないことだらけなので
色々教えてください
」
『あら! 何て かわいらしい
』←ばばくさっ
「こちらこそ宜しくお願いします
」
「真弥ちゃんは何でも分かってるから
分からない事があったら
すぐに真弥ちゃんに聞けばいいよ」
『でたー
得意の全振り宣言!!』
「何でもなんてわかりませんよ!
分かる事は答えますから聞いてくださいね
」
こうして T社の事を何も知らないCちゃんが
良いことだけを聞かされて
事務関係のお手伝いを開始することになりました
私とCちゃんは 歳が一つしか違わない事もあり
直に仲良くなりました
私も人見知りしないタイプ
Cちゃんもしないタイプ 和気藹々![]()
初めは 自分がシロウトだからわからないけど
会社の事務ってこんなもんなの?と
Cちゃんは 思っていたようですが
手伝いはじめて1週間で
これはおかしい・・・
と気がつかされる事になるのです
Cちゃんの運命が
このT社の手伝いをすることで
大きく変わってしまったのです
その様が 私も含めて繰り広げられ
S社からのとばっちりだけでなく
Cちゃんの選択にも巻き込まれることになるのでした