人間 必死になれば無くしたものを
見つけられるもんなんですね(´・ω・`)
テーブルの上に鍵を置いたことをすっかり忘れ
合鍵を探し出して 自転車で塾へ行ったそうな![]()
15歳にして ボケてます![]()
わざわざ探し出すくらいなら
歩いて行ったほうが絶対早いんですよ?(_ _。)
母一人 ミステリーって色々妄想してました![]()
宅の息子さん
無くし物する事 得意です
目の前にあるのに 無い無いって所を
たびたび 目撃し 探すのを手伝わされ
そんなときはいつも
「あんたは・・・ いつもいつも・・・
頭に乗せてある眼鏡を探してる
さざえさん家の 波平さんかい
」
と突っ込みを入れております![]()
頭の上に
マークいっぱいでしたが
こんな感じでミステリーは解決(アヒャ![]()
私はてっきり 自転車がパンクか何か故障して
学校に置いてきたのかと思ってた訳ですよ
ただの波平さんのバージョンアップでした![]()
お騒がせしてすみません![]()
コメントをくださった方々 ご期待に添えず申し訳ない
アホ親子目指して努力します![]()
それでついでに報告すると
塾に遊びに行ったのではなく
ちゃっかり受講してきたそうな・・・
あの~
代金払ってないのに
いいんでしょうか?
普通に受け入れられ 普通に教えてもらい
料金などの話しはなかったとか
この息子のちゃっかり度 誰に似たんでしょうね?
きっと・・・・ 私の母親ですね(天然ですから![]()
隔世遺伝ってやつですね(コワ
それでは 過去編です
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
※過去のお話です
離婚は成立しましたが
テーマはまだ『結婚してたころ』にします
お義姉さん宅に向かう日曜日までに
パート先を見つけることが出来
私の方は動き初めていました
大手スーパーで品だしのお仕事
周りは皆年配の女の人たちばかり
『こりゃ 軽いいじめはあるな
』
そんな事も覚悟しつつ働き始めました
そして日曜日
お義姉さん宅に私一人で伺い
Kとも1ヶ月ぶりに顔を合わせました
「こんにちは
」
「いらっしゃい
」
「お~ 元気?」
「うん まーね
そっちは元気そうだね」
まるで仲の良かった友達と
久しぶりに会ったかのような会話
お義兄さんに
「まぁ 座って
」
と言われて 何の話なんだろう・・・?と
思いながら座りました
「今回二人は離婚って事になった
二人はそれで赤の他人でいいけど
息子は別だろ?」
「はい そうですね
」
「お前達 養育費の話は
ちゃんとしてあるのか?」
「いいえ・・・・
」
「そんなの だめじゃないか
何で二人の子を 真弥一人苦労して
育てなくちゃいけないんだ?」
「はぁ・・・・」
「おい K![]()
お前 何でちゃんとそういう話を
自分から真弥にしなかったんだ?![]()
離婚の原因を百歩譲ってお互い様だとして
子どもに対する責任は お前にもあるだろうが
」
「・・・・・・・」
お義姉さん宅に住まわせてもらってからも
ちゃんとした定職につかず
昼間家でひきこもっているKを見て
お義兄さんもおかしいと思ったみたいです
「真弥 お前は養育費いくら欲しいんだ?」
「養育費の額は私が決めても・・・
Kに支払う能力があるとは思えないんですよね・・・」
「そういう問題じゃないぞ
ちゃんと払うもんは払わせなくちゃだめだ![]()
うちにも娘がいるから良く分かる
ちびとはいえ それなりに金はかかる
これから大きくなっていくことを考えれば
絶対に払わせなくちゃだめだ
」
「そうですよねぇ・・・・」
「よし 3万でどうだ
俺が決めるのはおかしいだろうけど
最低3万はいるだろう」
「はい・・・・ ありがとうございます?」
「礼をいう事じゃないだろ(笑」
「すみません(笑」
「K それでいいな?
ちゃんと仕事をして
責任もってお前が毎月3万円を
銀行に振り込め 分かったな?」
「はい・・・」
「子どもじゃないから 俺らは管理しない
自分の子どものことなんだから
しっかりやれよ
で 息子とKはいつでも会えるのか?」
「はい それは構いません
何の問題もないです」
「そうか ![]()
それなら あれだ
戸籍上は他人になったけど
俺らとだって今まで通りにつきあえばいい
いつでも息子を連れて遊びに来い
」
「はい
」
お義姉さんというより お義兄さんが
義弟に対して責任を果たしていない疑いが
あったために
私は呼び出されたようです
Kよりも 私と息子のことを気にしてくれていました
この後 銀行口座の話しとか
息子の話とか
自分の近況報告等を話し 帰りました
これから2ヶ月
養育費が振り込まれる事はなく
『まぁこんなもんでしょ![]()
最初から期待してないし 予想通りだ』
私からお義姉さん宅に連絡をすることもなく
お義姉さん宅から実家に連絡がくることもなく
Kの事を気にすることもなく時は流れ
保育園に空きが無かったため
内職仕事をしていた母に息子を預け
仕事を一生懸命覚え独立に向けて
張り切っていました
予想通りでないことが
2ヶ月後に起こりました