1か月のうちに6回もお詫び騒動を起こすANA
田札幌の国内線で荷物を載せずに出発して到着するまで知らせない、エンジントラブルで成田滑走路閉鎖となり、他社の遅延欠航を引き起こして迷惑をかけまくり、羽田宮崎線のエンジントラブルで羽田に緊急着陸、で終わりかと思いきや、羽田福岡線でもまたまたエンジントラブル。客が多い夏休み・お盆の8月にやらかすとは呆れかえる。機内WifiもJALに比べて導入が遅れているし、国内線シートもJALは革張り、ANAは布張り。
 
エンジンって13億円、羽1枚1,000万円するから高いのだ。
 
またまたやらかしました。シンガポール行きのコックピットのガラス破損で沖縄に着陸し、24時間遅れに続き今度はムンバイ行きのエンジン。
どこまで続くでしょうか?
 
全日空787型またエンジン不調=インド行き、成田に引き返し
30日午後1時ごろ、成田空港を出発してインド・ムンバイに向かっていた全日空829便ボーイング787型機(乗客乗員68人)で、左エンジンに振動が発生したことを示す計器表示が出た。

 同機は引き返しを決め、同1時50分ごろ、成田空港に通常着陸した。けが人はなかった。

 国土交通省成田空港事務所などによると、同機は同0時40分ごろ成田を出発。浜松市上空付近を飛行中に振動が発生した。エンジン内部で高速回転するブレード(羽根)破損の情報は入っていないという。

 全日空の787型機は、飛行中にエンジンに振動が発生する例が多発。ブレードが破断するトラブルも2月以降3件起きている。エンジンメーカー英ロールスロイスの調査で、ブレードの加工不良が原因と分かり、26日以降改修のため欠航便が出ている。 

全日空機、操縦席窓にひび=那覇空港に目的地変更

28日午前3時10分ごろ、沖縄県・石垣島付近上空で、羽田発シンガポール行き全日空843便ボーイング787型機(乗客乗員214人)の機長席正面の窓ガラスにひびが入った。同機は那覇航空交通管制部に通報。那覇空港に目的地を変更し、同4時15分ごろに着陸した。

 

 同空港事務所によると、けが人はなく、乗客は別の機に乗り換えて同日午後、シンガポールへ出発した。同社が原因を調べている。(2016/08/28-17:40)

 
 
【お詫び】2016年8月25日のANA241便の運航について

この情報は、2016年8月25日8:00現在のものです。

 2016年8月25日(木)08時00分頃、ANA241便(東京羽田発 福岡行)は、離陸直後、片方のエンジンに不具合が発生したため、航空管制上の優先権を要請のうえ、東京羽田空港に引き返しました。原因は調査中につき、判明でき次第、当ホームページにてお知らせいたします。

 当該便にご搭乗いただいておりましたお客様をはじめ、ご心配ならびにご迷惑をおかけいたしました全てのお客様、関係者の皆様に対し、深くお詫び申し上げます。

 

 

2016年8月25日

全日本空輸株式会社

 
【お詫び】2016年8月20日のANA609便の運航について

この情報は、2016年8月20日14:00現在のものです。

 2016年8月20日(土)13時45分頃、ANA609便(東京羽田発 宮崎行)は、離陸直後、片方のエンジンに不具合が発生したため、航空管制上の優先権を要請のうえ、東京羽田空港に引き返しました。原因は調査中につき、判明でき次第、当ホームページにてお知らせいたします。

 当該便にご搭乗いただいておりましたお客様をはじめ、ご心配ならびにご迷惑をおかけいたしました全てのお客様、関係者の皆様に対し、深くお詫び申し上げます。

 

2016年8月20日

全日本空輸株式会社

 
 
【お詫び】8月14日 東京成田空港の滑走路一時閉鎖について

この情報は、2016年8月14日22:00現在のものです。

2016年8月14日(日)14時26分ごろ、東京成田空港A滑走路上において、弊社便(ANA959便 成田発 上海浦東行)のエンジンに不具合が発生し、一部の滑走路が約1時間15分にわたり閉鎖することとなりました。

この閉鎖に伴い、東京成田空港を発着する便に遅延や目的地変更などの影響が発生し、当該便にご搭乗のお客様をはじめ関係者の皆様へ多大なるご迷惑をおかけ致しましたこと、深くお詫び申し上げます。

 

2016年8月14日

全日本空輸株式会社

 

【お詫び】8月12日 東京羽田空港における手荷物搬送施設不具合について

この情報は、2016年8月12日23:00現在のものです。

2016年8月12日(金)午前7時頃、東京羽田空港の手荷物搬送に関わる施設に不具合が発生したため、遅延ならびに一部の便でお預かりした手荷物をご利用便に搭載できない事象が発生いたしました。

当便にご搭乗のお客様をはじめ関係者の皆様に対し、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

 

2016年8月12日

全日本空輸株式会社

 

 

 

http://www.aviationwire.jp/archives/98102

ANAの787「本当に大丈夫?」

相次ぐトラブル、利用者から不安の声

「ボーイング787型機の一部機材のエンジンについて、安全性確保のため点検・整備作業を実施することといたしました」。8月25日午後6時、全日本空輸(ANA/NH)は787で運航する国内線の一部について、26日から欠航が発生すると発表した。26日は9便が欠航し、27日から9月末まで、1日あたり約10便が欠航する。

 しかし、なぜエンジンの点検や整備が必要になったかについては、冒頭の利用者への案内に説明はなかった。25日夜の一報以来、弊紙にも不安の声が寄せられ、中には「欠航が出るまで隠していたのか」と疑念を抱く人もいるほどだ。

 なぜ787の整備が必要になり、国内線だけ欠航が生じるのだろうか。また、昨日時点での利用客への情報提供は、適切だったと言えるのだろうか。


◆今年に入り3件発生

 問題が起きたのは、787に左右1基ずつ計2基搭載されている英ロールス・ロイス(RR)製エンジン「トレント1000」。エンジン内で、燃焼ガスを発生させるために必要な圧縮空気を送り出す圧縮機を回す「中圧タービン」のニッケル合金製タービンブレードが破断するトラブルが発生した。

 ブレードは、メーカーが定めた一定期間使用後に交換していく部品で、エンジン1基に110数枚ある。このうちの1枚が硫化腐食で生じた亀裂により、エンジンに負荷が掛かる離陸上昇中に破断するトラブルが、今年に入り国際線で2件発生後、国内線でも1件起きた。

 最初に起きたトラブルは2月22日のクアラルンプール発成田行きNH816便で、2件目は3月3日のハノイ発羽田行NH858便で発生。その後、8月20日に国内線の羽田発宮崎行きNH609便でも起きた。いずれもトラブルが発生したエンジンをパイロットが手動で停止し、出発した空港へ引き返して緊急着陸している。787は短時間であれば、使用出来るエンジンが1基だけでも最寄りの空港まで飛行出来る。

 ANAによると、RRからは空気中に汚染物質が浮遊している可能性が高い、東南アジアやインドなどの空域を飛行した場合、想定よりも早期に硫化腐食が起きる可能性があると、説明を受けたという。

 両社は腐食を防止するコーティングに問題があったと見ており、RRは年末までに対策を施したブレードの設計を終え、2017年1-3月期にもANAなど航空会社への供給を開始する見込みだ。

 対策品が完成するまでの間、ANAではメーカーの規定よりも早期に新品のブレードへ交換し、再発を防止する。一定期間ごとに必ず交換が発生する部品であることから、最終的にはANAが使用している全エンジンの中圧タービンブレードが、対策品に交換される。

◆厳しい国内線の機材繰り

 ANAは現在、国際線仕様と国内線仕様を合わせて、世界最多となる50機の787を保有。2月に起きた1件目のトラブル以降、ANAでは3月から対策を開始し、国際線で飛ばす機材で使用するエンジンのうち、17基はメーカーの規定より早い時期にブレード交換を終えた。

 しかし、20日に国内線でもクアラルンプールやハノイと同じトラブルが起きたため、対象エンジンを13機ある国内線仕様機で使用するものまで広げた。

 エンジンは飛行時間や飛行回数などに応じて整備するため、機体受領時のエンジンを使い続けるわけではない。このため、今回のブレード交換作業は機体ごとではなく、エンジンの使用頻度に応じて実施している。

 26日は13機ある国内線仕様機のうち、ブレード交換が必要となった5機の運航を停止。残り8機のエンジンについても、同様の交換作業を順次進める。国内線のみ欠航が生じるのは、予備機を稼働させても機材繰りに余裕がないためだと、ANAは説明している。

◆本当に787大丈夫?

 「今まで頻発してたのに隠していたのか」「26日に飛ばす機体は本当に大丈夫なのか」「客が問い合わせなければ事情を説明しないのか」──。今回のトラブルに関する記事を25日夜に載せて以降、弊紙にはこうした疑問の声が読者から寄せられた。中には「欠航が出るまで隠していたのがANAらしい」と、辛らつな意見もあった。

 冒頭で触れたように、同社のウェブサイトに掲載されている「【お詫び】ボーイング787型機の整備にともなう欠航便の発生について」という利用者向けの案内には、26日に欠航する便の情報や、27日以降の対応については記載があるものの、タービンブレードの破断が2月以降3件起きていたことなど、欠航に至った経緯については触れられていない。

 ANAの幹部は「何かを隠しているという訳ではない」と理解を求めるが、787は3年前の2013年に、バッテリーから煙が出るトラブルが発生。787全機の運航が、5月に臨時便を飛ばすまでの約4カ月半に渡りストップした“前科”がある。十分な説明がなければ、利用者が「本当に787は安全なのか」という疑問を抱くのは当然だ。

 直近では、8月15日に成田発上海(浦東)行きNH959便(787-8、登録番号JA840A)が、成田空港のA滑走路(RWY34L)を離陸時にエンジントラブルが発生。離陸を中止するトラブルがあった。ANAでは、このトラブルと今回のタービンブレード破断は関係ないとしている。

 例えANAが事実を隠そうとしていなくても、現時点で利用者の受け取り方はさまざまだ。情報開示が不十分であれば、利用者の不安が広がるだけだろう。

◆手荷物未登載、システム障害

 787のトラブルとは別に、8月12日朝に羽田空港を出発する計48便で、受託手荷物が未登載で出発するトラブルがあった。ANAの運航便だけで、未登載の手荷物は2000個超にのぼる。

 さらに今年前半までさかのぼると、3月22日朝には国内線予約システム「エイブル」で障害が発生。復旧までに約12時間要した。ANAの国内線だけで146便が欠航し、約1万8200人に影響が出た。遅延便も391便にのぼり、約5万3700人に影響が及んだ。

 8月初旬、羽田空港を多頻度で利用する40代の男性客は、目の前で起きた地上旅客係員の応対に唖然としたという。

 「空港で乗継客の行列が出来ていて、30分経ってもほどんど進まなかった。私の前には荷物に(ANAが属する航空連合の)スターアライアンスの多頻度利用者を示すタグを付けた中国人の家族連れがいた。こうした混雑状況であれば彼らに声を掛けて会員種別を確認した上で、上級会員のカウンターに誘導するのが、アライアンスに属している会社のサービスだと思う。しかし、係員は見て見ぬふり。

 係員に“投書用の紙はないか”と尋ねたら、封筒で送る投書用紙ではなくイラスト入りのメモ紙を渡され、“客室乗務員に渡してください”と言われた。ANAは本社にクレームを上げさせないのか」と激しい憤りをあらわにした。トラブルだけではなく、接客についても利用者から厳しい目が向けられている。

◆与党や国交省「慢心では?」

 今年に入り相次ぐトラブルを受け、永田町の与党関係者や航空会社を監督する国土交通省からも、「慢心ではないのか」との声が聞こえてくる。

 利用者が787という機種に対して、過去のトラブルからどのような不安を抱き、手荷物未登載などトラブルが頻発している状況をどう見ているのか、利用者への説明と報道とのかい離をどう感じているのかを真摯に受け止めない限り、熱狂的なファンを除いて、利用者の不安は払拭できないだろう。

 そしてこれらの問題は、ANAに限らずすべての航空会社が我が事と捉え、問題の改善に取り組むべきものだ。

 

 


 

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