病院に通うようになってからロキソプロフェンを処方されていましたが、舌の痛みはだんだんやわらいできました。
微熱もなくなり、食欲も出てきました。
もちろんお酒もおいしく飲めるようになりました。o(^-^)o
そんな中、4月10日に手術を受けるための検査を受けました。
検尿、血液検査、レントゲン、血が何秒で止まるかという検査、呼吸器の検査などがありました。
その後、口腔外科に行き、手術日が4月30日に決まったことを先生から伝えられました。
看護師さんから入院の説明を受けて、帰ろうとしたときに、
「ネコマタさん、内科の先生が呼んでいます。もう一度内科に行ってください」と呼び止められました。
何だろう?と思って内科に行ってみると、「ネコマタさんは、γ-GTPと血糖値が高いのでお酒は辞めてくださいね!」と内科医からきつく言われました。
どちらも100を少し超えた数値だったと思います。
元々私は血糖値が高く、120を超えることもあったのですが、110未満なら大したことないだろうと思いました。
γ-GTPは何年か前までは200を超えることがありましたが、私なりに節制してここまで数値を下げてきたのです。
たかだか100くらいでそんなにやかましく言うことないだろうと思いました。
これでも努力して下がったのだと訴えましたが、私の努力が認められるどころか、むしろ逆効果で、「だからこそ辞めなさい!」と言われました。
γ-GTPはお酒を飲まない母や姉も高く、遺伝性のものなのでこれ以上下がらないと思うと訴えましたが、内科医はまったく聞く耳がありません。「お酒を辞めなさい!」の一点張りです。
このままでは平行線が続いて、いつまでたっても解放してくれそうになかったので、「わかりました。控えてみます」と仕方なく返事をしました。どうせ入院すればしばらく飲めないわけですから。
すると「ネコマタさん、今日から辞めてくださいね!」と土俵際まで攻め込まれました。(ノ゚ο゚)ノ
負けてはなるものかと「入院してから辞めます!」と伝えました。
「今日から入院までの間に数値がどう変わるか見たいのですよ」とちょっとトーンが落ちてきたので、「入院期間はたっぷりあるから、入院期間中の変化だけでも十分じゃないですか」と今度はこちらが攻め込みました。
内科医は呆れた顔をしながらやっと私を解放してくれました。