性別違和や同性愛の原因はホルモンシャワー説なのか?
それとも遺伝なのだろうか?
そして、発達障害との関係性
なんかいろいろと研究されているようだけど
わたしは、通説であるホルモンシャワー説をずっと信じてきたと言うか、大抵の本には、そう書いてあるから
性別違和や同性愛の原因が胎内にいる時にホルモンシャワーを浴びることにより脳が女性化、男性化するという事から考えればトランスジェンダーや同性愛と発達障害に何かしらの関連性が見つかるような気もしますが、遺伝説を見直してみるとどうなのだろうか?
遺伝説は今まで否定的に捉えられてきた。
確かに、自ら生殖能力を失うことを望むトランスジェンダー や同性としか性行為をしない同性愛が遺伝だとしたら論理的に考えて消滅しているはずだし
ただ、最新の研究で、誰しもが、同性愛遺伝子を持っていてそれが覚醒するかしないか? と言う研究もされてきた。
性別違和に関しては同性愛と同じカテゴリーに扱われてきた時期が長くそれによって解明するのは困難かもしれないが、もしかしたら人口が増えすぎないためにそのような遺伝子が組み込まれていた?
と
考えることもできる。
古今東西の歴史や文化(どうしても、わたしは文系なのでそちらからのアプローチになるが)
を
再度調べてみたりする価値はあるだろう
同性愛者であった偉人はチャイコフスキーやヴァージニア・ウルフ等が有名であるし、
トランスジェンダー であった偉人は今の所いないものの、男装、女装といった異性装文化はあったわけであるし、その異性装を好んだ人々の中にトランスジェンダー がいなかったとは断定はできない。
自らの性別違和を誤魔化すために、まだ、ホルモン療法や手術療法がなかった時代に「異性装」という手段を用いてひっそりと自身の性別違和を紛らわせていた人物がいたとしても不思議なことではないわけだし
教科書には書かれていない人類の歴史の中に何か答えはあるのか?
まぁ一生かかっても答えは出ないかもしれないが、少しずつでも文献を調査する価値はあるのかもしれない。